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今回は大学生にiPadは必要かという内容で解説します。
まずiPadのメリットや使いみちを考えてみます。
使いみちはまだありますが、このくらいにしておきましょう。
iPadは色々なことができるデバイスです。周りで使っている友人も結構いるのではないでしょうか。
「なんか便利そうだけど高いし、必要なのかなぁ」と思う気持ちももっともです。
今回の記事ではiPadのメリットや使いみちをお示しして、デメリットも解説した上で「この用途ではやっぱり便利だな」というのが伝わればいいなと考えて執筆しています。
もし購入するならおすすめは11インチか13インチ。重いのが苦手なら11インチにしておきましょう。
この記事がiPadを使った快適な大学生活のスタートに読者の方を導けましたら幸いに存じます。
これが大学生にとっての最大のメリットだと思います。
昨今の大学の講義では資料がPDF配布されることが増えており、学生はPDFをiPadにダウンロードして講義で閲覧するか、紙で印刷してそれを講義に持ち込むかという選択をすることが増えています。
紙に印刷したほうが間違いがないのですが、iPadに書き込む大学生も結構います。
まず印刷代がかかりません。それに印刷の手間も減ります。基本的に家にあるプリンターだとインク代が結構かかりますよね。プリンターはインク代で稼ぐビジネスなのでインク代が結構かかります。
それに対してPDFでダウンロードしてそのまま講義に持っていけるiPadならかなり便利に使えるでしょう。
しかもApple Pencilを使えばそのPDFにそのまま書き込めます。
別途ノートを用意すること無く講義のメモ取りができるので、それもまた便利と言えます。
講義にiPadを持ち込めるかどうかは授業のときに担当の先生に聞いてください。
なおiPadでおすすめなのが「13インチ」のタイプ。
書き込めるスペースが物理的に広いので、ノートをとったりPDFに書き込むときに書きやすいでしょう。

iPad Air (M3) 13インチ。
13インチでPDFの書き込みのスペースが物理的に広くて多くの文字を書き込み可能。
Apple Intelligence対応。
2,732 x 2,048ピクセル解像度で高画質。
128,800円 税込(2025年7月16日のAmazon価格)
13インチは重いので11インチでもなんとかなると思います。お好みで。
Apple 11 インチ iPad (A16): 11 インチモデル。
2025年7月時点の最新モデル。
画面サイズ:11インチ。
ディスプレイ最大解像度:2,360 x 1,640 ピクセル。
Apple Pencil 第1世代かUSB-Cタイプしか使えない。ペアリングと充電がやや面倒。
58,800円 税込(2025年7月16日のAmazon価格)
iPad Air (M3) 11インチ。
iPad A16の上位互換。
Apple Intelligence対応。
2,360 x 1,640ピクセル解像度で高画質。
Apple Pencil ProとUSB-Cが使用可能。Proならペアリングと充電も本体にマグネットでくっつけるだけで終了。
88,919円 税込(2025年7月16日のAmazon価格)
以下YouTuberの方の動画です。
iPadの持ち運びなら以下の記事なんかも参考にしてみてください。各iPadのモデルの重さも紹介してあります。


紙のテキストを使用するときもiPadが使えます。
もし講義にiPadの持ち込みOKなら、iPadでメモを取ると、すべてのメモがiPadに集約されて管理と持ち運びが楽になります。
定番のメモアプリがGoodnotesというアプリ。PDFの編集機能はもちろんのこと、他のアプリとの連携も容易です。有料ですがその分それだけの価値がある定番アプリとなっています。
以下YouTuberの方の動画ではNotionというアプリと連携させて効率的にノートを管理する方法が解説されています。
もしiPadの電池切れが心配なら、モバイルバッテリーを持ち運ぶか予備にルーズリーフをノート1冊分くらい持ち歩けばいいのではないかと思います。シャープペンとボールペンと消しゴムくらいを荷物に入れておけばいいでしょう。

また手間はかかりますが、その日の講義で使う分だけ紙のテキストをスキャンしてiPadに入れておくなんて使い方も可能です。講義の教科書は結構重いので、それをiPadに入れておけるなら荷物は軽くなります。
以下わかりやすいYouTuberの方の動画です。
ちょっと手間はかかりますが、一回スキャンしておけばあとはそれを講義に持っていくだけなので、便利なのではないでしょうか。もちろんスキャンした教科書のデータを他人に譲渡したり、Webにアップロードしたりすると捕まるのでそこだけは注意してください。
KindleとかApple Booksなどのアプリを使えば電子書籍が入手できます。
例えば電車の中を想像してみてください。分厚い参考書をカバンから取り出して電車の中で読めるでしょうか。
まず参考書が重いですよね。網羅的な参考書ほどページ数が増えて重くなります。
それを電車の中で取り出して読むのはなかなかの猛者ではないでしょうか。いかにも「勉強してます」な感じが滲み出ます。
そんなときにタブレットを取り出して読んでいるとあまり周りに違和感なく溶け込めると思いませんか?
タブレットはスマホより大きな画面なので、電子書籍の文字も読みやすく、資格の勉強なんかでは重宝すると思います。
iPadのショートカットやAnkiというアプリを使えば復習のタイミングをリマインダーで通知してくれたりして便利なのですが、もっと簡単にテキストの内容を覚えたいなら「リトリーバル」という手法もおすすめです。
教科書を読んだら教科書を閉じて「何が書いてあったんだっけ?」と思い出す。思い出せたら成功、思い出せなかったらもう一回教科書を読む。たったこれだけです。詳しいやり方は以下の記事をご覧ください。一日の勉強を始めるときにこれをやってから勉強を始めるのも効果的です。

特に11インチ以上のiPadでは論文のPDFが見やすいです。

論文はレポートを書くときに読まないといけない場面が結構あります。
この辺りの論文検索サイトは大学生活で非常にお世話になるでしょう。
このサイトの論文の本文はPDFで閲覧できます。
これをiPadでそのまま閲覧するのが非常に快適です。
というのも論文PDFは基本的に縦型レイアウト、つまりA4コピー紙に縦で印刷して閲覧することを前提に構築されています。
これがノートパソコンだと横型ディスプレイなので、閲覧したところをいちいち拡大して読まないといけませんし、ページの下と上をマウスで行き来させないといけません。
論文のページ全体を一画面に表示できるiPadというデバイスで論文PDFを閲覧すると結構快適になります。
資格のテキストが読みやすいということは同じくらいの文字の大きさで書かれているビジネス書の電子書籍も読みやすいということです。
それをiPadにまとめて入れておけるので、電車の中で読んだりするのにいいのではないでしょうか。
複数の参考書も電子データでiPadに入るので、荷物がかさばりませんし、電車の中でも周りへの違和感なく閲覧できます。
また意外に便利なのが新聞の電子版が読めるということ。
さすがにスマホで新聞の広大な紙面を読もうとすると何回も拡大縮小を繰り返さないといけません。
画面の大きなタブレットならスマホよりは大きな画面で新聞が読めます。
新聞を大学生で読む是非ですが、私は「読んでおけばよかったなー」と卒業した今は思います。
というのもネットのニュースってどれも同じだと思いませんか?
複数のアプリをインストールしても結局内容は同じでYahoo!ニュースだけでいいやみたいになりませんか?
結局「無料の価値しか無い」ニュースしかああいうアプリには流れてこないんですよ。
有料級のニュースって結局新聞社の定期購読に申し込まないと入手できないんです。
大学生になってちょっと株式投資してみたいな、とか考えたら日経新聞と日刊工業新聞くらい読んでおいたほうがいいです。
地方の新聞でもいいんです。それでもニュースアプリよりは価値のあるニュースが入手できます。
就職活動のときに新聞の有料級ニュースとそれを元に自分で色々勉強した知識が花開くような気がするのですが、どう思いますか?
私は「失敗した!」と思いましたね。「ネットのニュースだけでいいや」ってやったツケを払わされました…。
私には高齢の両親がいますけど、両親は「タブレットは使えるけどスマホはいまいちわからない…」という現実があります。
どうもタブレットは大きな画面でアイコンもわかりやすいし、機能も絞ってあって使いやすいらしいです。
確かにタブレットの画面はスマホより大きく、まず単純に「視認性」が良いです。
さらに通話やQRコードなどお年寄りに馴染みのない概念を必要とするアプリは初期インストール状態では少ない。
スマホは通話とQRコードを利用した「持ち運び」を前提としたアプリが多いです。しかしタブレットは基本的に家で「ちょっと調べものをするときのデバイス」という目的で作られているので、インターネットブラウザのアプリを開いたり、動画閲覧用のYouTubeのアプリをタップするだけであまり悩まずに使えるようです。
つまり家で「ちょっと検索しよう」というときに「スッと電源を入れてすぐ検索」というのが非常にやりやすいデバイスです。
しかも画面が大きいので見やすい。
スマホでも十分かもしれませんが、「家での」使いやすさならiPadが優れていると言えます。
例えば大学生のレポート作成を考えてみます。
スマホでブラウザのタブを10も20も開くのは結構大変ですよね。
でもタブレットならそのくらいのタブを一度に開いてもあまり違和感が無いです。
大きな画面なのでタブの管理がしやすくて見やすくて操作しやすいんです。
レポートを書くときは結構タブを開きます。複数の情報源から使えそうなところを探す必要があるからです。
パソコンでもいいですが、レポートを書くときにタブレット使ってみるのも1ページが見やすいくていいですよ。
レポートを書くためにわざわざ縦型のPCモニターを買う人もいるくらいですから、縦画面でWebページを見る利点に気づいているんでしょうね。
もし縦型PCモニターが欲しいなら以下のようなモニターもあります。
【Amazon.co.jp限定】アイリスオーヤマ モニター 縦横回転モニター 21.5inch ブルーライト軽減 角度調整 ピボットモニター 国内メーカー スピーカー内蔵 DT-HF214P-B ブラック。
縦にも横にもできるモニター。
17,980円 税込(2025年7月16日のAmazon価格)
意外に便利なのが「パソコンのサブモニターにできる」という機能。
パソコンを使っていると「デュアルディスプレイにしたい」という気持ちになります。
片方の画面でWordなどを操作して、もう片方のモニターでウェブサイトを表示するなんてやり方が定番です。
でもモニターを買うと一人暮らしだと結構置くスペースが無いとなりがち。
そういうときにiPadをサブモニターにしてデュアルディスプレイを構築するということが可能です。
参考:おりすさるさん, iPadをWindowsのモニター代わり・サブディスプレイ代わりとして使用する方法
サブモニターにするにはパソコンとiPadを繋ぐ線が必要です。
UGREEN USB Type C HDMI 変換ケーブル 1M 4K@60Hz USB C HDMI 変換 【単方向通信】【DP Altモードを含むUSB-Cだけ対応】Thunderbolt 3/4 MacBook/MacBook Air/MacBook Pro/Galaxyなど対応 1M。
1,424円 税込(2025年7月16日のAmazon価格)
iPadのデメリットも挙げておきます。
過去記事でやりましたが、iPadはパソコンの代わりにはなりません。

致命的なのが「Word・Excel・PowerPoint」という大学で多用するアプリがiPadだと機能限定版である点。
卒論とかゼミの提出物、卒論そのものというのはたいていフォーマットが決まっており、文字の大きさやフォント、図の大きさなどが細かく指定されています。
それはパソコン版のOfficeアプリを前提に指定されるので、iPadだと設定できない項目が存在する可能性があり、そうなった時点で詰みとなります。
iPadはあると便利だけど必須ではないという認識が必要で、どっちかで迷ったらパソコンを購入しましょう。
iPadはパソコンほどでないけどかなり高額です。6万円くらい出さないと最も安価なA16モデルさえ手に入りません。
手書きノートはApple Pencilさえ使えれば使えるので、中古のiPadを購入するでも十分だったりします。

2025年7月現在のOSアップデートの感じでは無印のiPadの第9世代か第10世代辺りを買っておくでもなんとかなると思われます。
最近はMicroSDの価格が下がってきており、100GB以上の大容量タイプでもかなり安く入手できますが、iPadはMicroSD非対応なので、元からiPadに入っているストレージを使うしか無いです。
最近のiPadは128GB以上のストレージがデフォルトなのであまり心配する必要は無いのですが、中古だと結構ストレージが足りなくなるので工夫が必要です。USB-Type-Cコネクタ搭載のUSBメモリーなどを活用しましょう。ただしType-CコネクタはiPadの第10世代以降など比較的新しいiPadにしか搭載されていないので中古を使う場合は注意しましょう。
Sandisk SDDDC3-256G-G46 USB Memory 256GB。
Type-AとType-C両方使える。
SanDiscはフラッシュメモリーの大手。(参考:ドスパラ, SanDisk(サンディスク)特集)
2,879円 税込(2025年7月16日のAmazon価格)
バッテリーは10時間くらいもつように設計されていますが、充電が切れると何の価値もなくなるのがiPadの怖いところ。

心配なら多少重くてもモバイルバッテリーを持ち歩くと不安が和らぎます。

確かにApple Pencilで書いたときの書き心地は他のタブレットを圧倒するiPadなのですが、紙にシャープペンで書いたような緻密さは出ません。
若干ラグが出るので慣れないと戸惑うことも。
これは「慣れるしかない」としか言えないです。慣れればそれほど気にならないのですが、そこも一応デメリットです。
もし他にも見てみたいなら以下の記事も読んでみてください。






今回は大学生にiPadは必要か?という内容で解説しました。
絶対必要なものではないですが、あると便利なシチュエーションは確実に存在するデバイスです。
バイト代を貯めて買ってみると便利で快適な学習環境となる可能性を秘めています。



講義資料がPDF配布ならかなり便利になるでしょう