\スタッフ厳選!日本HP おすすめパソコン/

今回は大学生はパソコンをいつ買うのがいいのかという内容で解説します。
大学生がパソコンを買うときにネットなどで語られる説には大きく2つあります。
これはわかりやすいですね。
大学では1年生からパソコンを使うのだから1年生の授業が始まる前に大学の推奨スペックのパソコンを入手してしまおう、という普通の考え方。
このタイミングでPCを購入しておけば間違いありません。大学から推奨のスペックもお知らせされるでしょうから、それを選んでおけばいいですね。
オンライン授業が増えてきているとはいえ、最近はコロナもあまり騒がれなくなってきて、大学内で授業を受ける機会も増えています。
大学のレポートも紙で書いて提出するなんてことも多く、レポートに書く内容を調べるだけならスマホでもできるから本格的にゼミ発表などでパソコンを使うようになるまでパソコンを買わずにいる。
そして学部3年生くらいでゼミ発表など本格的にパソコンを使うようになったらその時期の最新型のPCを入手することで、入学時より2年くらい最新のパソコンを買う。
大学の授業というのがどういうものかわかっている3年生くらいなら、どんなパソコンが必要かというのもイメージできるから必要になるギリギリまでパソコンを買わない。
多少リスキーですがこういう選択をする場合もあります。
基本的に私は入学前までに準備しておいたほうがいいと思います。
というのも昨今の大学の授業はオンライン授業というのも普通にある環境になっており、それが無いにしても講義資料がPDFで配られて事前にそれをダウンロードして学生側が印刷するかタブレット端末(iPad)にデータを入れて講義中に資料として閲覧するみたいなパターンもあるようです。



またレポート課題なども学内システム上でオンラインで提出するという場合もあるようです。
学内システムはiPadでログインできなかったりするので、Windowsが入ったパソコンが必要です。ほとんどの場合学内システムは最も普及しているOSであるWindowsを前提に作られているからです。Macが欲しいなら大学が推奨するパソコンスペックの項目の中に「MacでもOK」という記述を見つけてからにしてください。
確かに大学へ行って講義を受けて紙のノートを取る、紙の教科書を読んで勉強するという機会が多く、パソコンをあまり使わないと感じるかもしれませんが、「肝心なときにパソコンが無くて詰んだ」という状況にならないためにも入学前までにパソコンを準備するのが大切です。実際パソコンを一切使わずに1〜2年生を乗り切ることはおそらくできません。
それに3年生になってから初めてパソコンに触るでは目の前に課題提出というノルマが迫っているのに、肝心なときに街のパソコン教室でやるような基本的な技術を習得しなければいけません。
マウスの使い方に始まり、電源の入れ方、どのアプリでどの作業ができるのかの確認。一番の鬼門はキーボードに文字を打つ練習でしょう。
必要になってから1日くらいでパソコンを使いこなせるようになるわけではないのです。
それで3年生になっていきなり「はい、研究発表用のプレゼン資料をパワーポイントで作ってね」「はい、研究発表をまとめたレポート資料をワードで作ってね」と本番の使い方を強制されると「あ、詰んだ…」となるわけです。残るのは使い方がわからずにただの「文鎮」になっている最新PCという鉄くずが唸りを上げてログイン画面を表示しているだけ…。途方に暮れる3年生の大学生が一人…。
こうならないためにも学部1年生のときからパソコン作業に慣れておく必要があります。
またiPadで課題を全部こなそうとするのもおすすめしません。


基本的にワード・エクセル・パワーポイントという基本中の基本ソフトはタブレットやスマホ版だと機能限定版で授業の課題提出用のフォーマットを満たさない、そもそも作ることができない場合があるからです。
最近の大学生はパソコンが苦手と言われています。
拙稿(2017)でも報告したとおり,本研究の背景には,昨今,日本の若者が PC よりもスマートフォンを好
んで利用することで,PC を利用しなければならない際にさまざまな困難や不具合が生じているという社会問題がある[1]。そのことは,新聞記事でも指摘されている。〔……〕
そこでスマートフォンでの作業を選択している人は,「2,000 文字もの長文だから,PC のキーボードではストレスが溜まって耐えられないのでスマートフォンで作業をしよう」という発想を持っている可能性がある。
長澤 直子, 研究論文 日本語入力から見る“PCが使えない大学生問題”, コンピュータ&エデュケーション/46 巻 (2019)
やはりキーボードへの入力が鬼門と思われます。だからこそできるだけ課題が簡単な1・2年生の間にPCを用いた作業であるパワーポイントとワードそしてできればエクセルの使い方を習得して、キーボードを利用した文字入力に慣れておく必要があります。
ただ面倒なことをできるだけ避けたがるのが人間の性質です。
「必要項目だけAIに渡していい感じに仕上げてもらう」
ちょっとお金を出せばPCスキルの習得に費やすコストが削減できるならそっちに傾くでしょう。
すると何が起きるかと言うと「このレポートはAIで書かれている」ということがバレて、レポートが不採用になります。AIツールで書かれたかどうかということを判定する技術もまた発展しているからです。だからこその課題のオンライン提出だったりするわけです。提出物が電子データならAI判定ツールにかけやすいですからね。
そして面倒な科目ほど「必修科目」になっています。それが課題不採用で受理されなかったら待っているのはたった1科目だけをもう一年かけてやり直さないといけない「留年」です。
パソコン代金の負担をなるべく先送りするために3年生までPCを入手しなかったわけですが、もう一年分の授業料の支払いが新たに発生します。
授業で仲が良かった友人たちも学年が違いますから疎遠になります。
そして卒業までずっと学年が一つ下の学生と実験課題とかゼミとか卒業研究の研究室での付き合いとかをし続けて卒業まで行かないといけなくなります。
これって結構リスキーだと思うんですけどどう思いますか?
またよく言われることですが、社会人になってからWindowsのパソコンでの作業が必要になります。企業のパソコンはほとんどがWindowsです。
大学をPCスキル無しで逃げ切っても就職してから上司に「なんでパソコン一つ使えないんだ!」と言われる環境が待っています。
逃げ切るよりちょっとだけ勇気を出して立ち向かってみたほうがいいように思います。
一番参考にすべきなのが「大学からアナウンスされる推奨スペック」です。
大学の学部学科ごとに必要なマシンスペックが違うので、大学側が提示するスペックを守るというのが最も重要です。
合格すると大学から「こういうパソコンスペックのノートパソコンを買ってください」という案内が来るはずです。フライングしてそれを見ずに購入すると最悪もう一台PCを買うはめになるので案内が来るまで待ちましょう。もし早めに買わないと行けない事情があるなら大学に聞いてください。例年と推奨スペックが変わらないなら教えてもらえる可能性が高いです。
確かに自分でスペックの項目(CPU・メモリ・ストレージなど)を理解しているなら自分で色々なメーカーのものを選んだほうが安く調達できる可能性が高いです。



ただ本当にパソコン初心者なら大学生協などが「推奨モデル」を販売するはずですからそれを選んでおけば多少割高でも失敗は少ないです。推奨モデルは当然ながら大学の学部学科の推奨スペックを参考にしたモデルを販売するからです。
パソコンをどうやって大学まで持っていくのかというのも重要です。
というのもパソコンは軽くても1kg、普通の重さでも1.5kg程度あります。
結構ズッシリきます。おすすめなのがリュック。背負ったほうが持ち運びは疲れません。

雨対策なんかも過去記事で解説しています。

今回は大学生はパソコンをいつ買うのがいいのかという内容で解説しました。
購入を遅らせて高額なコスト負担を先送りにすると結構リスキーなので、普通に合格が決まってから入学までに調達したほうがいいでしょう。

大学で必要とされるパソコンスキルは1日2日では身につきません…