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さくらのレンタルサーバのスタンダードプランが向いている人は?

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今回はさくらのレンタルサーバのスタンダードプランがおすすめな人はどんな人なのかという内容で解説します。

目次

さくらのレンタルサーバのプラン内容

月額550円ほどで始められるベーシックなプランです

プランライトスタンダード
WAF
月額165円550円
ディスク容量100GB300GB
ストレージタイプSSDSSD
転送量上限無制限無制限
独自ドメイン20個200個
データベースなしMySQL 50個
http/2
無料独自SSL Let’s Encrypt
バックアップなし8日※
WebサーバーApacheApache
リバースプロキシNginxNginx
.htaccess
モジュール版PHP×
サポートチャット、メール、電話(コールバック予約)チャット、メール、電話(コールバック予約)
※バックアップ&ステージング機能を利用する

上位プランの「ビジネス」、「ビジネスプロ」にプラン変更することも可能ですが、これから解説する内容を考えるとスタンダードで不足することはほぼ無いです。

なお「ビジネス」プランはスタンダードと結構内容が違うのですが、その違いは以下の記事で解説しています。

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なお今回はさくらのレンタルサーバの話をしますが、おそらく今色々なレンタルサーバーを調べて比較しているから今回の記事を閲覧していると思われます。そういうときに当サイトがさくらのレンタルサーバを含めておすすめするレンタルサーバーは以下で解説しているのでご一読ください。

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スタンダードプランの特徴

さくらのレンタルサーバのスタンダードプランは以下の特徴があります。

  • 上場企業の大手が運営
  • WAF対応
  • WordPress対応
  • 自動バックアップ機能搭載
  • SSDストレージで高速
  • サーバーの構成がやや古い(Apache+Nginx)
  • 複数ブログを運営可能

上場企業の大手が運営

さくらのレンタルサーバは東証プライム上場企業のさくらインターネット株式会社が運営するサービスです。

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様々な会社が様々なレンタルサーバーを運営している昨今、レンタルサーバーを選ぶ基準として「サービスが打ち切りにならないのか」というのは結構重要なことです。

安いとか超高性能というサービスもありますが、企業運営で行き詰まるとレンタルサーバーサービスが打ち切られ、レンタルサーバーの引っ越しが必要になります。

この引っ越しですが、非常に面倒です。ファイルをダウンロードして引越し先に移すだけというわけにはいかず、引越し先のサーバーで様々な設定を行ってから、地道に一つずつ記事を確認する必要があります。

そうならないためにもレンタルサーバーがサービス終了にならないというのが重要で、それにはある程度システムを運営できる経営体力が求められます。

さくらのレンタルサーバは上場企業の運営なので経営体力もありますし、使い続けやすいサービスと言えるでしょう。

WAF対応

さくらのレンタルサーバはWAF(Web Application Firewall)に対応しています。

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WAFはアプリケーションそのものの脆弱性まで対応可能なファイアウォールです。通常のファイアウォールやIDS・IPSでは通信経路やその通信量までは対応できますが、アプリケーションそのものに攻撃されると無力です。それは通常のファイアウォールやIDSやIPSなどがOSIの階層モデルの「この層までは」守るときっぱり役割を決めているからです。

WAFはアプリケーションそのものに対してその通信を防御します。

WAFでしか防げないサイバー攻撃も存在し、WAFが無いレンタルサーバーは若干不安です。

さくらのレンタルサーバではSiteGuardという製品を利用しており、国産のWAFで国内有名レンタルサーバーに多くの導入実績があります。

一般にWAF搭載のレンタルサーバーの中ではかなり料金が安いのがさくらのレンタルサーバです。

さくらのレンタルサーバ以外で安いWAF搭載のレンタルサーバーとしては「スターレンタルサーバー」のライトプランがあります。

WAF搭載の格安レンタルサーバー

エックスサーバーのシステム採用で多機能

プランライトスタンダード
WAF
月額418円990円
ディスク容量350GB700GB
ストレージタイプNVMe SSDNVMe SSD
転送量目安500GB/日700GB/日
独自ドメイン200個無制限
データベース50個無制限
http/2
無料独自SSL
バックアップなし14日分
WebサーバーNginxNginx
.htaccess
PHPFastCGI+OPcacheFastCGI+OPcache
サポートメールメール

WAF搭載で高機能で良いサービスですが「自動バックアップ」機能だけありません。そこがさくらのレンタルサーバとの差額となっています。

ご自身でバックアップがとれるなら安くてよいでしょう。

WordPress対応

WordPressを利用するためにはデータベースが必要なのですが、これはさくらのレンタルサーバのライトプランでは利用できません。

つまりWordPressを利用したいならスタンダードプランを契約することになります。

なおWordPressを利用したアフィリエイトブログの作り方に関しては以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。レンタルサーバーを借りてWordPressブログをするということはアフィリエイトで収益化したい方が多いので参考になると思います。

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自動バックアップ機能搭載

さくらのレンタルサーバでは「バックアップ&ステージング」機能を利用して自動でバックアップを取ることが可能です。

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自分で色々設定する必要がありますが、この価格でWAF搭載で自動バックアップがついてくるサービスはほぼありません。

SSDストレージで高速

一昔前はハードディスクでサーバーを構築するのが主流でしたが、現在はSSDを利用してより高速なアクセスが可能となっています。

さくらのレンタルサーバはSSDストレージなのでそれなりに高速です。

さすがにSSDの中で最速の「NVMe」タイプではないようですが、Google Search Consoleでペナルティを受けない程度には高速です。

Google Search ConsoleはGoogleの検索結果に自分の記事を載せるのに必須のツールなのでこれでサイトの表示速度で登録不可能みたいにならないのは重要です。

私もさくらのレンタルサーバで運営するサイトを持っていますが、特に問題なく登録できています。Googleの検索結果にも掲載されています。

サーバーの構成がやや古い(Apache+Nginx)

現在の主流のサーバー構成は「オールNginx」か「LiteSpeed」です。しかしさくらのレンタルサーバは「Apache」メインです。

ApacheよりもNginx、NginxよりLiteSpeedの方が、高速・同時アクセスに強いと言われています。

とはいえ公開されている情報からさくらのレンタルサーバのスタンダードプランがどのくらいのアクセスを想定しているかというと、以下となります。

スタンダードプランの転送量目安は700GB/日。記事一つ3MBくらいとすると233333PVくらいさばけます。

参考:さくらのレンタルサーバ, 【さくらのレンタルサーバ/マネージドサーバ】転送量目安値の増量について

さくらのレンタルサーバの転送量は無制限ですが、一応目安は存在していて、それを単純に計算すると一日23万アクセスくらいまで想定しているようです。

一般に月10万アクセスのサイトを作るだけで相当な時間と労力を必要とするので、個人でスタンダードプランを運営して困ることはほぼないと思います。なおサイトが複数あるときはアクセスを多く集めるサイトが複数同じプランにあるとサイトの表示が遅くなったりする可能性がありますが、一日23万PVくらいのサイトというのは複数サイトでもほぼ無いので複数サイトでも特に問題ないでしょう。

ちなみに当サイトのブログの1記事の転送量は3記事平均で82.3kB、他サイトのアフィリエイト用広告が多めの記事の3記事平均は283kB程度でした。

700[GB/日]とすると247万[PV/日]相当くらいになるのでほぼ気にする必要はないでしょう。

コンテンツブーストというサイト高速化CDNはスタンダードプランで100GB/月ですが、35万[PV/月]くらいになるのでやはり高速化オプションの無料枠を使い切るのも難しいと思います。

コンテンツブーストで無料で付加される枠でさえ35万[PV/月]くらいの計算なので、普通のブログを一つスタンダードプランで運営していれば特にサーバーがアクセス集中でサイトが見れないということも無いと思います。

複数ブログを運営可能

上で述べたように転送量目安から月20万アクセスあるようなサイトを複数設置できる可能性のあるサービスです。

さくらのレンタルサーバではデータベースが50個まで作れます。WordPressは一つのサイトに一つのデータベースを必要とするので単純に50個までスタンダードプランで作れます。

それほど大収入を狙わない趣味サイトを複数運営する場合コスパは良いのでそういうときは複数ブログを設置してみてください。

ただし最初から複数ブログで大きなアクセスのサイトを目指すならコアサーバーのV2プランがコスパが良いです。ドメイン永久無料も一つ付きます。上位プランへアップグレードも可能です。一番下のCORE-Xでもほぼ困ることは無いです。

高性能サーバーが安い!上位プランへの変更も可能!

プランV2 CORE-XV2 CORE-YV2 CORE-Z
WAF
IDS・IPS
ドメイン永久無料1つ1つ1つ
月額528円858円2,178円
V-CPU3612
メモリ6GB9GB12GB
ディスク容量500GB700GB1000GB
ストレージタイプNVMe SSDNVMe SSDNVMe SSD
転送量上限無制限無制限無制限
独自ドメイン無制限無制限無制限
データベースMariaDB 無制限MariaDB 無制限MariaDB 無制限
http/2, http/3
無料独自SSL○※2○※2○※2
バックアップ自動3日自動15日自動15日
WebサーバーLiteSpeedLiteSpeedLiteSpeed
サポートチャット、メールチャット、メールチャット、メール、電話
※2 対象ドメイン名が64文字を超える場合、無料SSLは使用できない(無料SSLの新規設定)。

VCPU1つ、メモリ2GBで月50万PV相当なので、CORE-Xでも個人ブログでは十分でしょう。つまり月50万PVのサイトが3つでもなんとか耐えられる計算です(突然の負荷増大なども考えられるので実際は月20万PVを3つくらいにしておいたほうがいいでしょう)。

まとめ【さくらのレンタルサーバのスタンダードプランはだいたいの人に十分な性能】

今回はさくらのレンタルサーバのスタンダードプランについて解説しました。

Apache系のサーバーなのでやや性能で他社に劣りますが、劣ると言ってもほとんどの方はサーバースペックを限界まで使うことは無いでしょう。

初めてのブログ運営ならおすすめのベーシックなプランです

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