\スタッフ厳選!日本HP おすすめパソコン/

今回はエックスサーバーの料金がなぜ高いのかという内容で解説します。
当サイトでは過去にエックスサーバーについてプラン内容などを総合的に解説しました。それが以下の記事です。

この中でレンタルサーバーの違いを生む性能の差というのは大まかに以下の5項目で測れますという話をしました。
エックスサーバーのこれら5項目は以下となっています。
| プラン | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
| 月額料金 | 1,100円 | 2,200円 | 4,400円 |
| ディスク容量 | 500GB | 600GB | 700GB |
| Webサーバーの種類 | nginx | nginx | nginx |
| V-CPUの数 | 6 | 8 | 10 |
| メモリ容量 | 8GB | 12GB | 16GB |
| WAF | ○ | ○ | ○ |
ここからはこれらの5項目が良いのか悪いのかという話をしていきます。
なおサーバー月額料金は12ヶ月払いを月額換算しています。
エックスサーバーディスク容量というのはレンタルサーバーに保存できる情報の量のことです。
これが多ければ多いほどたくさんの記事や画像、動画などのデータを扱うことができます。これが足りないと投稿できる記事数が減ったりします。
目安としては例えば当サイトの状況ですが、記事数203に対して、使用しているディスク容量は1.59GBです。
1000記事書いても10GB行くかどうかくらいですね。
エックスサーバーは500GBから利用できますから十分多いというか多すぎるくらいですね。
これがなんでこんなに多いのかというと、「複数ブログを前提としたプラン」だからです。
現在のブログ運営の主流は「特化ブログ」です。
あるジャンルに特化したブログが「特化ブログ」、何でもジャンルを絞らずに載せるのが「雑記ブログ」です。
特化ブログはサイトの専門性が高まりやすいです。
ブログを始めるということはアフィリエイトで収益をあげたいというのが主な理由ですよね。するとSEOに取り組んで検索順位を上げる必要があります。
このとき記事が検索順位を上げるために必要な要素がE-E-A-Tです。
GoogleはE-E-A-T(経験、専門性、権威性、信頼性)を重視しています。(参考:Google Search Central, 品質評価ガイドラインの最新情報: E-A-T に Experience の E を追加)
この中の専門性を上げるために特化ブログは優れています。特化しているので専門性が高いサイトであるとGoogleに判断されやすいのです。
すると記事が検索上位に行きやすく、アフィリエイトが成功しやすくなります。
ここでディスク容量と特化ブログがどう関係してくるかですが、特化ブログは特化しているので一つのブログで書けるジャンルは一つだけです。
ブロガーに書けるジャンルが複数ある場合、複数の特化ブログを運営したほうが一つのドメインで雑記ブログを運営するより成功しやすいと言えます。
そこで一つのレンタルサーバーで複数のブログが運営できないかという話になります。
結論から言うと一つのレンタルサーバーで複数のブログを運営することはできます。
専門的な話になるのですが「データベース数」と「マルチドメイン数」が複数になっていればその数だけ一つのサーバー契約で複数のブログを運営できます。
エックスサーバーはデータベース数もマルチドメイン数も無制限なので、たくさんの特化ブログを一つの契約で運営できます。
だから高額なのです。
Webサーバーというのはサイト訪問者とレンタルサーバーを繋ぐプログラムです。
主に以下の3種類あります。
Apacheが遅め、LiteSpeedが高速と言われています。
エックスサーバーは中間の速さと多数同時接続性能のNginxが主体です。
じゃあLiteSpeedじゃないならダメじゃんとなるかもしれませんが、エックスサーバーは独自システムのXアクセラレータによってWordPress処理速度が10倍向上と言われています。(参考(1):エックスサーバー, Xアクセラレータ)
Nginxの処理能力はLiteSpeedの1/10くらいと考えられます。それについては以下の記事で解説しました。

つまりXアクセラレータによってLiteSpeedとの性能差はほとんどなくなると考えられます。
つまりエックスサーバーのWebサーバー性能は最高ランククラスとなり、だからこそたくさんのアクセスを同時に高速にさばけるので、ディスク容量のところで言った「複数ブログを一つのサーバー契約で運営する」というときに十分な性能になります。
だから高額なのです。
V-CPUは一つのサーバー契約でサーバー側から割り当てられる仮想的なCPUの数です。
パソコンを使う方ならわかると思いますが、CPUの数が増えればそれだけ処理性能は上がります。
またメモリはサーバー側が情報を処理するときにデータを一時的に置いておくパーツであり、パソコンを使う方ならわかると思いますが、メモリも多ければ多いほど処理がスムーズになります。
そしてV-CPUが6個、メモリ8GBというのは高性能レンタルサーバーの標準となっており、他社の高額なレンタルサーバーでも同じようなラインナップとなっています。
ちなみにV-CPUが6個、メモリ8GBの他社のレンタルサーバーとその料金をお示しすると以下のようになります。
●Conoha WINGベーシック:1,089円

●ABLENETライト:830円
●ラッコサーバーRK2:990円
●シン レンタルサーバー ベーシック:985円
●コアサーバーCORE-Y(メモリは9GB):858円
エックスサーバーはこの中でも高額ですが、国内シェアNo.1だったり、独自ドメインが1つまたは2つ永年無料特典(料金を何年払いで一括支払いするかどうかで変わります)があったりするので、ドメイン代も含まれることを考えると上で挙げたレンタルサーバーの料金としてはどのレンタルサーバーもほとんど差はありません。
むしろ国内シェアNo.1なので安定稼働のノウハウも高いですし、「とりあえずエックスサーバーなら安心」というメリットもあるため、サーバー代としては高いですが、信頼できるレンタルサーバーと言えるでしょう。シェアが多いのでネット上に困ったときに助かるような情報も多いですから、その意味でも安心感は高いです。
エックスサーバーWAF(Web Application Firewall)というのは簡単に言うとレンタルサーバーのセキュリティプログラムのようなものです。WAFに関する基本的な内容は以下の記事で解説しています。

WAFが無いと防げないサーバー攻撃もあるため、当サイトでもWAF搭載のレンタルサーバーをおすすめしています。
WAF対応のレンタルサーバーを特集した以下の記事もご覧ください。

エックスサーバーにもWAFは標準搭載されていて、セキュリティ性能も担保されています。
ここまでの話で述べたようにエックスサーバーは「複数ブログを一つのサーバー契約にまとめる」場合コスパが良いというのが結論です。
複数ブログがたくさんのアクセスを稼いでもそれに耐えうるサーバー性能となっています。
高いのはたくさんのブログを同時稼働させても余裕があるくらいのサーバー性能を提供しているが故です。
小分けにブログ一つずつ十分さばけるプランに分けて低価格で提供するよりも、たくさんのブログをまとめてエックスサーバー上で稼働させて、複数ブログ分の料金を一つのプランでまとめて徴収するみたいなビジネスモデルと言えますね。
プロのブロガーの方の視点で見ると複数の特化ブログに多数のアクセスを集めてもサーバーが十分処理できるわけで、サーバーの安定性とか複数ブログ時のコスパで考えると使いやすいレンタルサーバーなのでしょう。
ただエックスサーバーのポテンシャルを十分に引き出すにはブログを書く側に十分な執筆ノウハウが必要です。
これについては、「100記事書きましょう」とよく言われます。
100記事書いたくらいで全くの初心者がブログの勘所を掴みやすいということ、100記事書いたくらいでノウハウのある人が5桁くらいの収益に到達するということがその理由です。
100記事書くことに関して解説した以下の記事も参考にしてみてください。

結局ポテンシャルを引き出すためには稼げないブログ運営で試行錯誤する必要があるので、全くの初心者がいきなりエックスサーバーを借り続けるというのは厳しいかもしれません。無給で毎月1000円以上お金が出ていくのはきついです。
その時はプラン変更できる高性能サーバーを最初に借りて、ブログ数が増えてきたりアクセスが集まってから上位プレンに変更できると便利です。
たくさんのアクセスを同時に高速にさばけるのは現状LiteSpeedのWebサーバーで稼働するレンタルサーバーであり、これで低価格から始めてプラン変更できるレンタルサーバーとなると「コアサーバーV2のCORE-X」か「ラッコサーバーのRK1」となります。
この2つのレンタルサーバーに関しては以下の記事で解説しているのでよろしければご覧ください。

ラッコサーバーならRK1はブログ1つだけ運営可能で月額440円、コアサーバーのCORE-Xならいくつでも運営可能で月額528円です。どちらも簡単に今のブログのまま上位プラン(複数ブログ運営可)に変更可能です。
レンタルサーバーを借りたらWordPressをインストールしたり、各記事にSEO対策を施すのは必須です。
レンタルサーバーを借りた先にある「ブログを始める・書く」という段階についても当サイトで色々と書いています。
例えばWordPressでブログを始めるための概要は以下の記事で解説しています。

またアクセスを呼び込むために必要なSEOの知識やジャンル選定・キーワード選定については以下の記事でまとめています。

よろしければご覧ください。
今回はエックスサーバーがなぜ高いのかという内容で解説しました。
結局多数のブログを一つの契約で取り込むために一つの契約に割り当てるサーバースペックを引き上げているから高くなっているのでしょう。

高いですが、本格的にアフィリエイトブログを運営するなら候補の上位になるサーバーです