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ブログのキーワード選定【初心者向けのコツ・ツール】

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今回はブログのキーワード選定について初心者向けにコツとおすすめのツールをご紹介します。

目次

キーワード選定はSEOの基本

キーワード選定というのは

  • 月間検索数の多いキーワードを記事を書く前に見つける
  • 見つけたキーワードで上位表示されるように記事の構成を考える

という作業です。

SEOとは検索エンジンで自サイトの上位表示を狙うことを言いますが、この中で重要な手法として「キーワード選定」があります。

キーワード選定というのはブログで言えば「自分の記事が狙うキーワードを決める」ことです。

キーワード選定はいらない?→残念ながら必要です

そんなことしなくても自分が誰かのためになる記事を書けばなんかよくわからないけど検索流入って増えるんじゃないの?そんな面倒なこと必要なの?と思うかもしれません。

たしかにオリジナリティのある有益な記事は検索結果で上位表示されます。「その記事に最も適した検索ワードでは」ですが。

どういうことかと言うと、例えば「ネギの育て方のときのクワの使い方」について記事を書いたとします。そのときのその記事が表示される検索ランキングでのキーワードは「ネギ 育て方 クワ 使い方」とかになるでしょう。

確かにその需要は満たす記事です。しかしそのキーワードで検索する人は月間1人だとします。なんの対策もしないままだと需要のないキーワードで上位表示されるだけになってしまいます。

そこで同じような内容の記事を「ネギ 育て方 初心者」のキーワードで検索ランキングに表示させたとします。そのための方法はこの記事の以降の章で解説します。絶対成功するわけではないですが普通のブロガーはやっている対策です。

「ネギ 育て方 初心者」の月間検索数は500人だったとします。

こっちのキーワードで自分の記事が検索ランキングに上位表示されたほうが明らかにいいですよね。

キーワード選定はちゃんとやりましょう

繰り返しますがキーワード選定というのは

  • 月間検索数の多いキーワードを記事を書く前に見つける
  • 見つけたキーワードで上位表示されるように記事の構成を考える

という作業です。

インターネット上にはこうした月間検索数の多いキーワードを狙って書かれた記事があふれています。つまりなんの対策もせずにこうしたうまみのあるキーワードで上位表示させることは基本的にできません。

なのでキーワード選定を行って、需要のあるキーワードをあらかじめ見つけて、そのキーワードで検索順位の上位表示を狙う必要があるのです。

初心者はまずこのやり方でキーワード選定をやってみよう

キーワード選定の具体的なやり方を以下にまとめます。

  • ラッコキーワードを使って需要のある競合の少ない狙い目キーワードを見つける
  • 見つける過程で調べた競合の記事を分析する
  • 競合記事の内容での情報の不足や自分にしか書けない情報があるか検討する
  • 競合記事が押さえている情報は掲載しつつ、競合に不足する情報や自分のオリジナルの情報を付け足した記事を執筆
  • Googleサーチコンソールに登録
  • 記事がインデックス登録されたら半日〜2日程度様子を見て自分の記事が狙ったキーワードで上位表示されているか検索して確かめる

特に上の項目の4つ目までは非常に重要なので詳細に解説します。

ラッコキーワードを使って需要のある競合の少ない狙い目キーワードを見つける

詳しくは以下の記事で解説しています。

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結局以下の内容さえわかればどんなキーワードを狙うのかというのはだいたいわかります。

  • よく検索される検索キーワード
  • その検索キーワードの検索数(月間)

ラッコキーワードの有料プランがおそらく現状最も低コストでたくさんの検索ワードの月間検索数を精度良く見つけることができるサービスです。

ラッコキーワードのトップページにGoogleを使うように検索します。ここに何を入れるかは結局考えないといけないんですが、ざっくりと自分のサイトの関係しそうな内容を検索してみてください。

なんの方向性も無いなら単一キーワード(例えば「ラッコキーワード」)もし方向性がある程度決まっているなら複数キーワード(例えば「ラッコキーワード 使い方 初心者」)を調べます。

単一キーワードのほうがたくさんの関連キーワードを調べられますが、出力上限があるので、細かいキーワードが表示されない場合があります。狙っている複数キーワードがあるなら直接それを検索したほうが確実です。

入力したキーワードそのものと関連するキーワードの月間検索数(年間平均)などが表示されます。

このときに以下のキーワードを基本的には見ていきます。

  • 検索ボリューム(月間検索数)50〜1000のキーワード
  • そのキーワードで検索してみた結果「専門家」と「企業サイト」が上位を独占していないキーワード

検索ボリューム1000以下のキーワードは「ロングテールキーワード」と呼ばれ、専門家や企業サイトがあまり手を出していないキーワードであることが多いです。

検索ボリューム10000とかのキーワードは専門家と企業サイトが基本的に検索ランキングを独占しているので一般人では検索順位に食い込めません。

さらにロングテールキーワードでも専門家と企業サイトが大半という場合もあります。

そのときは検討するキーワードを変更して個人のブログが検索順位にいくらか食い込んでいるキーワードを探します。

この作業で条件に合致するキーワードを見つけると以下の条件がクリアされたキーワードを見つけたことになります。

  • 絶対に検索ランキングに入り込めないキーワードではないキーワード
  • 個人ブロガーでも検索ランキングに食い込む可能性があるキーワード

個人ブロガーというのはあなたと同じ土俵のブロガーです。その土俵で戦う分には条件に大きな差はないのであなたの記事が上位表示される可能性がゼロではないのです。

見つけたキーワードの検索意図を把握する

ここで出力されたキーワードを眺めます。

なんとなくそのキーワードで検索する人の「検索意図」がわかると思います。

「テレビ YouTube」という出力があれば「テレビでYouTubeを観たい」から検索するんだろうなとわかります。

検索意図があまりわからない出力でも実際にその検索ワードで検索してみればずらっと上位表示される記事がわかるのでそれを一つずつ上位10位程度まで分析します。ラッコキーワードの出力をクリックすれば検索結果が表示されるので使ってみましょう。

上位記事を見ていくと「確かに検索ワードの答えはこういうことだよね」ということがわかります。

見つける過程で調べた競合の記事を分析して情報の不足や自分にしか書けない情報があるか検討する

ラッコキーワードで候補となるキーワードを見つけたら、ラッコキーワードの出力をクリックすれば検索結果が表示されます。

そこで個人ブロガーの記事が上位にいくらかあれば候補にしましょうと言いました。

そのときに上位の記事を実際に見てみます。個人ブロガーだけではなく企業サイトもです。

このとき「キーワードの検索意図」に対して以下の内容を分析します。

  • 検索意図に対して情報の不足がないか
  • 競合記事にはない自分にしか書けないオリジナルの情報があるか
  • そもそも検索ランキングの上位記事が検索意図を満たしているのか

これらのいずれかあるいは複数を満たしているならそのキーワードで上位表示される可能性があります。

それを執筆する候補のキーワードにしましょう。

競合記事が押さえている情報は掲載しつつ、競合に不足する情報や自分のオリジナルの情報を付け足した記事を執筆

確かにオリジナルの情報とか競合記事に不足する情報は最も重要なのですが、それだけ記載すると「網羅性」が足りないとGoogleに判定されて上位表示されません。

競合記事が押さえている情報はなるべく掲載しましょう。

その上で自分の記事にしか無い情報や競合に不足する情報を詳細に解説するのです。

基本的にそういう情報があれば検索ランキングで上位表示を狙えるのですが、内容が論理的でない支離滅裂な文章だとやはりGoogleの判定で不利ですし、呼んだ人も「こんな文章の人から商品は買いたくない」と思われてしまいよくありません。

基本的な文章術に関する記事をいくつか書いていますのでそれを参考にしてみてください。

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なお記事の「タイトル」の付け方は工夫しましょう。いくら狙ったキーワードで記事を書いても、タイトルに狙ったキーワードが入っていないと上位表示されません。

特に狙いたいキーワードはタイトルの最初の方に持ってきましょう。

うまみのないキーワードだけで上位表示される…を防ぐために

最初に「ネギ栽培のクワの話」で同じような内容でも狙うキーワードしだいでは一方は検索ボリュームのあるキーワードにランクインできるけどもう片方はダメみたいなことを書いたのですが、そのやり方を解説します。

「ネギ 育て方 クワ 使い方」で月間1人しかいないキーワードに特化した記事(あるいはそれが書きたいオリジナリティだとします)を書いていると仮定します。

それを「ネギ 育て方 初心者」という月間500人のキーワードにどうすれば掲載させることができるか。

そういうときは上で掲載したやり方で「ネギ 育て方 初心者」を狙って記事を書きます。競合の情報などを参考に大枠は作れるでしょう。

そして「初心者はクワの使い方を覚えよう」みたいな章を立ててそこに「ネギ 育て方 クワ 使い方」で扱った内容を書きます。

するとその章が「ネギ 育て方 初心者」の記事内の「あなたにしか書けないオリジナリティ」としてGoogleのアルゴリズムでは扱われる可能性が高いです。

でも「ネギ 育て方 初心者」のキーワードをそもそもどうやって見つけるんだ?となりますよね。

主なやり方は以下となります。

  • 複数キーワード狙いで書いたならキーワードの数を減らしてラッコキーワードで検索してみる
  • 共起語取得ツールでラッコキーワードで検索してみて、出てきたキーワードを組み合わせてサジェストキーワードで再度ラッコキーワードで検索
  • ラッコキーワードの潜在的な検索キーワード/質問(LSI/PAA)機能を使って出てきたキーワードをサジェストキーワードで再度ラッコキーワードで検索

ラッコキーワードの使い方になってしまうのですが、結構使えるので載せておきます。

一番上は簡単ですね。キーワードの数を減らせばより抽象的なクエリを調べられるので、もっと網羅的にキーワードを調べられます。3語で調べていたところ2語にすれば、たくさんの別の3語キーワードが検索できます。

2つ目が「共起語」ツールの使用です。共起語とは、特定のキーワードと一緒に使われることの多い言葉・単語のことです。

ラッコキーワードには共起語ツールがあります。これを利用すると例えば「ネギ 初心者 栽培」とかで共起語ツールで検索した場合、これ以外のキーワードで関連性の高いキーワードが出力されます。

それはそのキーワードと関連が強い、つまり似たような検索意図で使われやすいキーワードなので、既に検討しているキーワードと出力のキーワード「〇〇」を使って「ネギ 〇〇」みたいに組み合わせてサジェストキーワードで検索し直します。

それで検索ボリュームの大きなものを見つけると、それは「ネギ 育て方 クワ 使い方」とかぶる内容だったりします。そういうキーワードを地道に見つけるわけです。

同じような原理で「LSI/PAA」機能も使えます。LSI(Latent Semantic Indexing)キーワードは、他の人はこちらも検索(関連性の高い検索)に表示されるキーワードを指します。Googleで検索すると「他の人はこちらも検索しています」とキーワードを提案されます。あれを取得しています。PAA(People Also Ask)は、他の人はこちらも質問に表示される質問を指します。LSI同様Googleで検索すると提案されます。

どちらもそのキーワードと関連の高いキーワードなので、それの検索ボリュームを出力で見て、上で書いてきた方法で競合調査などを行うと狙い目キーワードが見つかることがあります。そしてそれは当然ながら「ネギ 育て方 クワ 使い方」とかぶる可能性が高いので「ネギ 育て方 クワ 使い方」の内容を記述でき、自分の記事のオリジナリティにできるのです。

LSI/PPAもキーワードの数が多すぎると細かいキーワードがたくさんヒットしてしまうので、適宜キーワード数を減らしたりするといいかもしれません。「ネギ 育て方 クワ 使い方」でヒットするキーワードがあまりなかったらそういう使い方でやってみるといいでしょう。

結構キーワードを見つけるのは地道な作業の繰り返しです。頑張りましょう。

Googleサーチコンソールに記事を登録。半日〜2日程度後に実際に検索して確かめる

Googleサーチコンソールというのは自分のブログの記事が検索ランキングでどう扱われているのか把握できる無料のツールです。

このサーチコンソールには自分のサイトの記事をインデックス登録、つまり検索ランキングに登録する候補にするための申請を行う機能があります。

せっかく記事を書いてもインデックス登録されていない記事は検索ランキングに掲載されません。

Googleのボットと呼ばれるプログラムは確かにインターネット上の様々なサイトを自動的に見て回る機能があるのですが、自分の書いた記事をすぐ見に来てくれるわけではありません。

なので「記事書きましたよ」とGoogleにお知らせする必要があります。

サーチコンソールへの自分のブログの登録方法は省略します。

ここでは登録したとしてインデックス登録の申請について解説します。

サーチコンソールの左側「URL検査」をクリックします。

すると登録したい記事のURLを入力するよう促されるのでURLを入力します。

登録されていれば上のような画面になります。未登録なら右下の「インデックス登録をリクエスト」ボタンからインデックス登録を申請します。

申請後数分から数十分で普通は登録されているかどうかわかります。「URL検査」で再度記事を調べてみましょう。

登録されていないときは再申請が可能です。何回か申請すると登録されることもあるのですぐには諦めずに何回か挑戦してみましょう。ボットがいつ見に来ているかは「クロール済み」かどうかでわかるので上の画面をよく見てみましょう。

それでもダメなら記事の質が疑われるので記事を書き直すか新しい記事を書くか対策しましょう。

記事がインデックス登録されたら、半日から2日程度時間をおいてから実際に狙ったキーワードでGoogle検索をします。

記事が評価されていれば検索ランキングに自分の記事が表示されるはずです。

ちょっと進んだキーワード選定のコツ

ここでは上の基本を踏まえてさらにキーワード選定をうまく行う方法を解説します。発展的な内容なので上の基本を覚えてからチャレンジしてみてください。

  • ビッグキーワードを避け続けてはいけない
  • Goクエリ、Doクエリ、Knowクエリ、Buyクエリを意識する

ビッグキーワードを避けすぎない

キーワードには以下の3種類があります。

  • ビッグキーワード:月間検索数が1万回以上のキーワード
  • ミドルキーワード:ビッグキーワードとロングテールキーワードの中間の検索ボリュームのキーワード
  • ロングテールキーワード:月間検索数1000回未満のキーワード

基本的に「ビッグ>ミドル>ロングテール」の順にSEO難易度は高くなります。

だから最も難易度が低いロングテールを狙いましょうとよく言われます。

ただビッグキーワードってそのブログのジャンルの基本中の基本みたいな内容であることが多いんですよ。

そのジャンルで何かを語るときのコアな内容である場合が多いんです。

つまり色々なロングテールキーワードを狙った記事を書くとその「ビッグキーワード」の内容を書かないと話が進まないってことがかなりあります。

そういうときにビッグキーワードを狙って書いた記事をロングテール狙いの記事内で「詳しくはこちらでご確認ください」みたいにリンクを貼るといいです。

コアは内容は色々な記事を書くと何回もその内容を使います。いちいち同じ内容を何回もロングテールの記事に細かく書くのは効率が悪いです。

だからビッグとかミドルのキーワードの内容も重要ならちゃんと書きましょう。たまには!

それをロングテール狙いの記事で何回も使うといいですよ。もちろん「詳しくはこちら」とリンクを貼るときもちゃんとその内容のダイジェストくらいはロングテールの記事に入れましょう。

「何がわかるかわからない記事へのリンク」はあまりクリックしたくないのはみんな一緒です。

Goクエリ、Doクエリ、Knowクエリ、Buyクエリを意識する

キーワードは以下の4分類も可能です。クエリとはユーザーが検索窓に入力した語句のことです。

  • Goクエリ
  • Doクエリ
  • Knowクエリ
  • Buyクエリ

Goクエリとは、場所やWebサイトなどに「行きたい」という検索意図のキーワードです。

例えば近所のスーパーを知りたいなら「〜町 スーパー」とかで検索しますよね。

これって上位表示自体が難しですし、みんな場所さえわかればいいので一番上の「Googleマップ」の検索結果見に行きますよね。

これでいくら上位5位とかに入ってもあんまり集客できないんです。

Doクエリは何かを「したい」という検索意図を含んだキーワードです。

「犬用品 通販」とかで検索された場合、犬用品の通販がしたいわけです。

普通に考えて楽天とかAmazonの商品検索結果が表示されてそっちをクリックしますよね。

あんまりその「したいことができる企業サイト」より上位表示させにくいキーワードです。

Knowクエリは情報などを「知りたい」という検索意図が含まれているキーワードです。

「エクセル 空白削除」とかです。

多くのクエリはKnowクエリと言われています。

ここをどうサービスや商品に結びつけるかが腕の見せ所です。

できればやり方が無料でできてしまうクエリ以外を狙いたいですね。

Buyクエリは商品やサービスを「購入したい」という検索意図を含むキーワードです。

「犬 ドッグフード おすすめ」とかです。

明らかに犬のドッグフードを探しているので検索ランキングの上位表示ができれば成果になりやすいです。

ただ当然競合も多く、上位表示は困難な場合が多いです。

できればBuyクエリを狙う、でもKnowクエリもちゃんと書くみたいな戦略が良いでしょう。結局上位表示できないと意味ないので無理してBuyクエリばかり狙う必要はありません。「薄い」Buyクエリを見つけたらラッキーくらいの気持ちが大事です。

まあGoクエリでもDoクエリでも上位表示できる場合もあるので一概に狙ってはいけないとは言えませんが、傾向としてキーワードの分類を考えるのは重要ですよということです。

まとめ【ラッコキーワードを駆使して狙い目キーワードを見つけよう】

今回はブログのキーワード選定について初心者向けにコツとおすすめのツールをご紹介しました。

ラッコキーワード前提の方法ですが、検索ボリュームがわからないとキーワード選定はできないので、効果的に利用しましょう。

競合を分析してその穴を見つける地道な作業がSEOでは重要です

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