\HP新生活大祭り 2026/

今回はブログが続かないというお悩みに対して私なりの考え方を解説するという内容です。
まずこれが一番知りたいですよね。そこから解説します。
参考になりそうな中学生の学習習慣に関する研究をまずご紹介します。内容は引用のあとにまとめているのでそこから読んでもOKです。
内発的調整方略(課題に対する興味や価値を高めてやる気を高めようとする方略)
〔……〕
「想像方略(例:行きたい高校に受かった時のことを考える)」の 4 項目,「めりはり方略(例:
勉強するときは思いっきり勉強して,遊ぶときは思いっきり遊ぶ)」の 3 項目,「内容方略(例:自分のよく知っていることや興味のあることと関係づけて勉強する)」の 3 項目,「整理方略(例:部屋や机の上をかたづけて勉強する)」の 5 項目,「社会的方略(例:友だちと教え合ったり,問題を出し合ったりする)」の 3 項目,〔……〕
さらに,上位カテゴリとして,想像方略・めりはり方略・内容方略・整理方略・社会的方略の 5 つは学習の楽しさや興味を高めるなど課題および学習への取り組み方を工夫したり調整したりすることで,動機づけの維持や向上を図ろうとする「内発的調整方略」
〔……〕
その結果,まず熟達目標が内発的調整方略を促し,それが学習習慣を促進することが示された。
〔……〕
熟達目標は学習への理解を深めて自分の能力を伸ばそうとするなど,学習内容の習得に焦点化する目標志向性である。
〔……〕
したがって,中学生にとっては,内発的調整方略に含まれるようなタイプの動機づけ調整方略の使用を身につけることが重要であるといえる。そうすることで,学習習慣の形成を促進したり,熟達目標が学習習慣に及ぼす効果を高めることができるだろう。
遠藤 志乃, 中谷 素之, 中学生における動機づけ調整方略と達成目標および学習習慣との関連, 心理学研究/88 巻 (2017) 2 号
ブログ作成というのは色々と調べながら読者のお悩みを解決するのが基本ですから、なんらかの学習をします。
でも勉強ってなかなか続かないですよね。
だからブログも勉強が続かないのと同じ理由で続かないのではないかと考えられます。ブログを書くなら継続的に勉強しなければいけないのに勉強が習慣化できなければブログも習慣化できません。
上の研究では「学習内容の習得に焦点化すると課題に対する興味や価値を高めてやる気を高めようとすることが促され、それが学習習慣の定着に繋がる」とあります。
この流れが必要ということです。
この知見を踏まえてブログの習慣化を考えていくことにします。
ペナルティによって自分を追い込むというやり方についてまず解説します。これを信じていると、この後の話ができないからです。
普通に考えて「いじめられたくないなら勉強しろ」と迫られたらどう感じますか?
どう考えても積極的に勉強しようなんて思わないですよね。
怒られないギリギリのラインを見つけてそれさえクリアすればOK。あとは好きなことしようっと。
こうなるのは目に見えています。
勉強しなかったら貯金するとか、他人に怒られてイヤイヤ勉強するみたいなことをやると勉強は続きません。
ましてやブログは「自分のやる気」が原動力です。学校のお勉強のように親という叱ってくれる存在はいませんし、ペナルティを自分に与えても「やる気」にはならないし、最低限のコンテンツを作ることに終始してしまいます。
だって「もっと何かないかな?」という動機がないんですもん。それでは質の高い記事が書けなくて、SEOでも失敗して、アフィリエイトもうまくいかず、「こんな無駄なこと続けてられないよ」となって結局ブログをやめてしまいます。
まずはペナルティで自分を動かそうとしないというのが大切です。
熟達目標とは学習への理解を深めて自分の能力を伸ばそうとすることです。
まず自分が「なんか頭良くなってるな」と感じるテーマをブログに設定するのが最初の課題となります。
人間は自分の役に立つ内容なら進んで学習します。観葉植物を育てて生活空間をオシャレにして快適に過ごしたい。だから植物に関する本を読んでみよう。こうやって動機に基づいてそれに役立つ学習をするのです。
伸ばしたくない能力を伸ばしても自分にとっては無価値な時間の浪費にしか映らないので、自分の能力を伸ばしていると感じることはありません。
つまりお金に目がくらんで「興味がないけどお金になるジャンル」を狙うとまず続きません。
建築に興味がないのにハウスメーカーのアフィリエイトをやろうみたいなことをやるといけないわけです。
つまり
興味があって、そのジャンルを勉強すると自分のためになるな
と感じるブログのテーマを選ぶのが最初にすることです。
そこをちゃんと選んでおかないと「習慣化」の流れが最初の熟達目標の時点で崩れて、習慣化ができずブログをやめてしまうことになります。
なおこの条件にはまりやすいのが趣味ブログです。趣味ブログが個人ブロガーには比較的おすすめですという内容で書いた以下の記事もご覧ください。

内発的調整方略に相当する想像方略・めりはり方略・内容方略・整理方略・社会的方略に関して見ていきます。
課題に対する興味や価値を高めてやる気を高めようとする方略が重要です。
「行きたい高校に受かった時のことを考える」を応用してブログに活かしてみます。
「ブログで月1万円稼ぐ」というのが目標なら例えば以下のような取り組みが有効と考えられます。
要するに1万円稼ぐことを想像するということです。
なお実際に1万PVに達成するということはどういうことなのかという内容でも記事を書いています。よろしければご覧ください。

「勉強するときは思いっきり勉強して,遊ぶときは思いっきり遊ぶ」を参考にブログに活かしてみます。
人間は自由時間が無いとうまく生活できません。
例えば、連⽇の徹夜で睡眠が不⾜している、精神的な落ち込みがひどく⼼のエネルギーがないといった疲弊状態であれば、まずは、⼼⾝の回復が優先されるので「消極的休養」が必要になります。
徳島大学 専任カウンセラー 中村 有, 休養のすすめ, 総合相談室だより 7⽉号| 第26号
例えばブログは「週2〜3記事」書きましょう、とか言われます。
これを厳密に守ろうとして自分の自由時間を全く持たないとやってしまうと、疲労が蓄積して「疲れて何もしたくない」→「そうだブログをやめちゃおう」となります。
適度な自由時間を持つこと、その時間内ではとにかく自由に過ごすことを優先すること。そういうメリハリを持つとブログの習慣化と継続化は進むでしょう。
またブログを書く時間を決めてしまって、その時間は余計なことを考えずにブログに集中するのも大事です。
そしてちゃんと睡眠時間を取りましょう。頭が働かないのに無理して書いた記事は質が低くなってよくないです。
なおブログをやめちゃおうと実際に思っているなら、そこからリカバリーする方法を書いた以下の記事も参考になるかもしれませんのでご一読ください。

「自分のよく知っていることや興味のあることと関係づけて勉強する」を参考にブログに活かす方法を考えてみます。
身近な内容はイメージがしやすいです。自分にとっても読者にとってもです。
自分が日常でふと感じた疑問を出発点にして、ラッコキーワードで色々な関連キーワードを見てみて、書けそうなキーワードを見つけたらそれを狙って書いてみる。

身近ゆえに細かい部分まで想像力が働くので記事の質が上がります。
また興味がある内容を書くのも大事なので、そもそもブログのジャンルが興味のあるジャンルかという選定の部分をミスらないことも重要です。
また興味があって勝手に情報を集めているようなものが無いか確認しましょう。そういう対象は内容的に深い記事が書けるのでやる気も上がります。苦痛じゃない内容をスラスラ書くのは継続しやすいです。
「部屋や机の上をかたづけて勉強する」を参考にブログに活かしてみます。
やはり散らかった場所、汚い場所では気が散ってうまく書けません。
またカフェをイメージして執筆中にコーヒーや白湯、カモミールティーなどを飲みながらちょっと贅沢な空間で書くと気分が上がって継続しやすくなるでしょう。休日ならコーヒー、平日の夜ならカモミールティーなんかがいいんじゃないでしょうか。
カフェで書くのは人によりますが、家より集中できるならカフェで書くのもいいでしょう。
「友だちと教え合ったり,問題を出し合ったりする」を参考にブログに活かしてみます。
人付き合いは難しいので上の方法はリスクが結構あります。デメリットを理解した上でやってください。他の方策と違って必ずやらないといけないことではありません。
想定されるデメリットは以下の通りです。
デメリットのほうが多いので社会的方略は基本的にやらないほうがいいと思います。
ただnoteなどのブログサービスで日記系の記事を積み上げるなら匿名アカウントを作って他のアカウントをフォローしたり「スキ」すればなんとなく誰かと繋がってモチベーションになるかもしれません。
noteに関してまとめた以下の記事もご覧ください。

今回はブログが続かないというお悩みに関して勉強の習慣化を参考にどうすればブログを習慣化できるのかという内容を考えてみました。
今回の内容を参考にブログを運営してみると継続化が促されて自分の目標に近づいていくかもしれません。

ブログは継続が大切です
その他記事作成のお役立ち情報をまとめてあります。以下の記事も参考にしてみてください。