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今回はFireタブレットのデメリットを挙げてどんなときにFireタブレットを使うといいか、その他のタブレットにしたほうがいいときはどんなときかという話をします。
簡単にまとめるとFireタブレットには以下のデメリットがあります。
性能はメモリ3GB〜4GBのラインアップなのでそれほど悪くありません。SoCのベンチマークスコアではFire MAX11のAnTuTu BenchmarkでCPUが161054、GPUが75010という報告があります。(参考:ハイパーガジェット通信, 【実測】Fire Max 11のCPU性能ヤバ!Fire HD 10 Plus比でスコア約3倍。Redmi Pad超え)
iPadのA16モデルのベンチマークではAnTuTu BenchmarkでのCPUのスコアでは378790、GPUは463943という報告があります。(参考:いせみつブログ, Apple【A16 Bionicチップ】ベンチマークCPU性能は? 仕様 & 搭載機種は?)
iPadの最もグレードの低いベーシックモデルのA16でさえ、Fireタブレットで最高性能のFire MAX11を遥かに凌駕しています。
SoCパワーが特に必要になるのはゲームをするときです。例えば原神をタブレットで動かすという内容でiPad A16で動かした動画報告があります。
A16モデルでようやくまともに原神が動くくらいみたいですね。
そもそもFire MAX11はFireOSなので原神がアプリストアに存在しないので遊ぶこと自体が無理なんですけど、Fireタブレットの最高性能のMAX11でも普通の3Dゲームを遊ぶには明らかに力不足ですね。
Fireタブレットでちょっと重めのゲームをするのは無理そうです。動作が軽い軽量系ゲームならなんとか動くくらいでしょうか。
さてSoCのデメリットに加えて「使えるアプリが少ない」というデメリットも存在します。
AodroidとiOS向けのアプリというのがスマホ・タブレット市場のスタンダードになっています。
Fire OSはAndroidベースのOSではありますが、Androidのアプリが使えません。Fire OS向けの限られたアプリしか使えないのです。
確かにAndroidやiOSには様々な縛りがあるのでそれを回避するために独自OSを使いたいというのは理解できますが、やはり使えるアプリの数が圧倒的に少ないので、大きなデメリットになっています。
対応アプリが圧倒的に少ないというのがFireタブレットの最大のデメリットではありますが、用途を絞ればFireタブレットでもそれなりに使うことは可能です。

詳しくは上の記事で解説しているのですが、Fireタブレット(Fire HD10)でできることをまとめると以下のようになります。
Fire HD10。
10.1インチ1080pフルHDで高画質。電子書籍も文字が潰れずに読める。
3GBのRAMでネット検索もほとんど固まらない。
価格は19,980円 税込(2025/05/11日時点)
AndroidタブレットとiPadが競合です。どちらも使えるアプリが圧倒的に多く便利です。Fireタブレットではメルカリとかポケポケとかのメジャーなアプリが使えません。
ただ上の用途にしか使わないならFireタブレットでもそれなりに快適に使うことが可能です。
NECのタブレットが狙いめです。性能がFireタブレットと同等程度で2万円代で購入可能。Android向けの色々なアプリが使えます。
NEC PC-T1055EAS LAVIE Tab T10 10.1型 4GB/64GB/WiFi。
10.1型ワイドLED 広視野角液晶(1920×1200ドット)で高画質。
Androidのアプリが使える。
価格は26,800円 税込(2025/05/11日時点)
特にSoCスコアがFireタブレット・Androidタブレットより圧倒的に高いiPadを利用すべきシーンとしては以下となります。
ここまでの話から原神などの重めの3Dゲームはアプリストアの対応状況とSoCのスペックからiPadを利用したほうがいいでしょう。
またアップルペンシルによる手書きメモの遅延のなさと書き心地は圧倒的にiPadが上です。ノートアプリのスタンダードである「Goodnotes」というアプリは基本的にiPad向けのアプリなのでその意味でもiPadがいいです。

iPad A16モデル。
11インチで2,360 x 1,640ピクセルの高解像度。
iPadの中ではベーシックな最安モデル。Apple Intelligence非対応。
価格は58,800円 税込(2025/05/11日時点)
Apple 11 インチ iPad Air (M3)。
M3チップで処理能力が高い。
Apple Intelligence対応。
価格は98,800円 税込(2025/05/11日時点)
Apple 13 インチ iPad Air (M3)。
13インチ大画面なのでiPadで勉強したいなら文字の書き込みスペースが増大して使いやすい。
Apple Intelligence対応。
価格は128,800円 税込(2025/05/11日時点)
またiPadにはCellularモデルというスマホ向けのSIMが使えるモデルが存在します。このモデルだと格安SIMやdocomo、au、ソフトバンク、楽天モバイルなどのSIMを利用してスマホのように通信が可能です。Cellularモデルは上のどのモデルのiPadでも選択できるのでご興味があればご覧ください。
eSIMを利用することになりますが、契約すればスマホのテザリング無しに外出先でモバイル通信が可能です。

Fireタブレットは用途に合えば安くて使えるタブレットです。
ただしできないことも結構あるので、それを考慮してから購入を考えましょう。

ちょっとした検索や動画閲覧、Kindleくらいの使い方なら十分使えるタブレットです。動画を観たい用途なら使いたいサービスがFireタブレットに対応しているか確認してから購入を検討しましょう