\スタッフ厳選!日本HP おすすめパソコン/

今回はAmazonのタブレット「Fireタブレットシリーズ」を効果的に使いたいという内容です。
Fireタブレットには主に3種類のランナップがあります。価格は2025年5月9日時点でのAmazon価格です。
2025年5月9日時点でのAmazonでの5段階評価と評価数は以下となっています。
評価数の数からもFire HD10が圧倒的に人気です。Fire HD10は画質がフルHDで高画質となっており、メモリが3GBあるので通常用途では十分快適に動きます。
Fire HD8は画面の画素数が少なく、漫画を読むならちょうどいいですが、雑誌などの細かい字の電子書籍は文字が潰れたりしてポテンシャルを十分にいかせていない点がFire HD10に購入者が流れる要因と思われます。
逆にFire MAX11は性能でHD10に勝りますが、HD10で十分使えるということや、価格差がHD10に比べて大きすぎる点などがHD10に購入者が流れる要因と考えられます。
全モデル共通でOSは独自開発のFire OSが搭載されており、Android OSのアプリは基本的にインストールできません。
Fire OSに対応したアプリのみ利用可能です。
今回は最も売れていると考えられるFire HD10に絞ってそれを効果的に使う方法について解説していきます。
Fire MAX 11。
11インチの2K液晶で高画質。
メモリが4GB搭載されていて他のモデルより処理性能が高い。
34,980円 税込(2025年5月10日のAmazon価格)
タブレットで動画を観るという機会が多いと思います。
動画配信サービスで高画質に視聴するにはWidevineがL1である必要があるのですが、FireタブレットはHD8もHD10もMAX11もすべて対応しています。
ただHD8は画面の画素数が1280×800 (189ppi)ですから、1080Pの解像度である1920×1080画素数の動画を視聴すると画面が粗くなります。
本当にフルHDの1920×1080の画素数で視聴したいならHD10かMAX11を選ぶ必要があります。
ではFire HD10でどんな動画配信サービスが視聴できるのかという話になります。
主要なサービスを以下にまとめます。
結構色々対応していますね。
YouTubeはアプリの対応はありますが、ブラウザで視聴するのとあまり変わらないのでブラウザで観たほうがいいかもしれません。
アプリで対応しているのは主に2つです。
ブラウザから利用したほうがいいサービスは以下の2つです。
私はSpotifyユーザーなのでFire HD10で毎日聴いています。
パソコンで聴くと電力消費が大きいので(30Wくらい)、13時間のバッテリー駆動時間とあるFire HD10のほうが消費電力は低いと考えられ電気代が節約できます。(参考:Amazon, Fireタブレットの仕様: Fire HDモデル)
まあスマホで聴けばいいんですけど、タブレットの方が画面が大きいのであまり持ち運ばないならタブレットで聴いたほうが快適で、家にいる時はタブレットを机に置いて椅子に座って聴いています。

上の記事ではiPadのバッテリーがWi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生:最大10時間とあるので、Fire HD10でも同じような使い方と考えると同様程度の消費電力と考えられます。
例えばiPad第10世代の消費電力は以下のようになっています。(参考:Apple, 製品環境報告書 iPad(第10世代))
おそらくFire HD10の消費電力もこの程度と考えられ、パソコンよりは消費電力が低いと考えられます。
Silkブラウザという標準のブラウザがあるので、それを使えばウェブ検索や各種ブラウザ版のサービスが利用可能です。
ちょっと検索したいというときにすぐ検索できるというタブレットの用途は十分満たしています。
ブラウザで利用可能なサービスはたくさんあるので、様々なことが可能です。
私はブログを書く時のキーワード選定のためにラッコキーワードというサービスを使っているのですが、それもブラウザから利用できるので、畳の上に横になりながらキーワード選定を行っています。

Webメールは標準のアプリで対応しています。
ただ使い勝手はAndroidのGmailアプリやYahoo!メールに比べれば必要最低限の機能があるくらいです。
特にメールの横につくアイコンが簡素化されて白黒でしか表示されないので、どこから来たメールか直感的にわかりにくく、それほど期待しないほうがいいでしょう。
LineはFire OS用にアプリが無いのと、電話番号による認証が必要なのでWi-Fiモデルしか無いFire タブレットでは無理なのと、ブラウザ版もChromeが無いと無理という3つの要因で使えません。
使いたいならスマホが基本的に必要です。
Instagramは公式アプリが対応しているので使えます。
Amazonの端末なのでKindleがメインの電子書籍リーダーになります。
楽天KoboやApple Booksは利用不可です。
Fire HD10はフルHDの高画質なので、電子書籍の雑誌系の細かい文字も潰れずに表示可能です。
カラー液晶なのでカラー写真が多い雑誌の電子版の閲覧にも対応しています。
なおKindleは保存用データを多く消費するサービスなのでMicroSDカードで容量を拡張することをおすすめします。
AmazonのデバイスなのでAudibleにも対応しています。
よく使う方には有益です。
詳細は以下の記事で解説しているのですが、PDFで論文を読むような学生のレポート作成なんかのシチュエーションでは結構使えます。

Microsoft365アプリを使えばPDFの閲覧も書き込みも可能で基本的な用途は満たしています。
Fire HD10はフルHDの高画質なので論文のPDFも文字が潰れずに縦型レイアウトのまま読めて結構快適です。
これが2万円以下で入手できるところに価値があります。(2025年5月10日のAmazon価格)
ブラウザ版のGoogle KeepやGoogleドライブが利用できるのでパソコンとのファイルやテキストの受け渡しが可能です。
スマホ表示では使えない場合があるのでブラウザの表示を「PC表示」に切り替えて使いましょう。
MediBang Paintが利用可能です。
さすがにiPadとアップルペンシルの組み合わせには敵いません。ペンで入力してもFireタブレットだと若干の遅延が生じます。
ただし2万円以下で購入可能(2025年5月10日のAmazon価格)なので、iPadとアップルペンシルの組み合わせが高額で手が出ないという場合にタブレットでお絵描きできるという状況が作れるため、そういう意味では価値があると思います。フルHDで高画質、画面サイズも10.1インチでそれなりに大きいです。
AndroidタブレットはAndroid向けアプリが使えますし、iPadはアプリの充実度も端末の性能も高いです。
Fireタブレットにメリットは無いのでしょうか?あるにはあります。以下でまとめます。
安いAndroidタブレットもあるにはあります。
ただFire HD10と同価格帯だと韓国製とか日本製とかアメリカ製のものってないんですよね。
比較的安心感がある半導体大手のサムスンの韓国製とかアイリスオーヤマの日本製などはあるのですが、スペックと価格どちらかに微妙な点が存在します。サムスン製は価格が高い、アイリスオーヤマは画面が粗いという難点があります。NECのタブレットもあるのですが、2万円を超えます。
Androidタブレットアイリスオーヤマ タブレット 10 インチ。
性能は4GBなのでサクサク動くが画面画素数が1280×800ピクセルで粗い。
16,848円 税込み(2025年5月10日のAmazon価格)
AndroidタブレットNEC PC-T1055EAS LAVIE Tab T10 10.1型。
性能はFireタブレットと同等以上。画面解像度は1920×1200で高解像度。
26,700円 税込み(2025年5月10日のAmazon価格)
また価格以外のあらゆる点で優れているのがiPadなのですが、高性能故に価格は最低価格でも58,800円となっており(2025年5月10日時点のAmazon価格)、予算があればiPadにしたほうがいいけどね…という話になります。
iPadについては以下の記事で全モデルを解説しています。

結局Fireタブレットはコスパと安心感という視点で「ある程度」優れると言えそうです。
タブレットの基本的な用途って「動画を観る」「音楽を聴く」「ちょっと検索する」「電子書籍を読む」くらいだと思うんですよね。
Fireタブレットはそうしたタブレットの基本的な用途を満たす安価で十分使えるタブレットです。
iPadには敵いませんが、使いようによってはこれで十分ということも結構あるので、検討してみてはいかがでしょうか。

大学の講義で手書きノートをタブレットでとりたいならiPadにしたほうが無難です。

