\スタッフ厳選!日本HP おすすめパソコン/

今回は大学生にパソコンは必要かという内容で解説します。
大学には図書館や情報処理室に学生なら誰でも使えるパソコンが設置されていることがあります。
その場合それらのパソコンを使えば課題の制作や調査などを行うことが可能で、自分用のノートパソコンがなくても何とかなる場合も多いかもしれません。
実際に大学でパソコン作業が必要になる用途は以下のようになります。
ただし自分用のノートパソコンが無いと駄目な状況もあるにはあります。
特にプレゼンのときにスクリーンに資料を映すとき自分のパソコンが無いと詰みます。生協で貸してくれる場合もあるのですが、手続きは面倒です。
自宅でオンライン授業を受ける場合も家にパソコンが無いと、大学に入れない・パソコンルームが閉鎖中の場合詰んでしまいます。大学内のパソコンにWebカメラとマイクが搭載されていない場合講義に参加できないみたいな事もありえます。
授業中に「PDFをダウンロードしてね」と言われたりしてもパソコンが無いと学内システムにアクセスできなかったりします。大学のシステムはWindows用にできている場合がほとんどですから、スマホやタブレットではアクセスできなかったりします。最低でもWindowsがインストールされたパソコンが必須となります。授業前にダウンロードをアナウンスされればパソコンルームでダウンロードして印刷して講義に参加することも可能ですが、授業中にだけダウンロードできるみたいな講義だと自分のノートパソコンが必要です。生協のパソコンを授業で必要なときだけ借りれば解決しますが、「アナウンスしてなかったけどみんなパソコン持ってきてるよね?」なんていう講義があったりすると詰んでしまいますね。
iPadを講義ノートをとるのに使っている方も最近は結構います。

iPadには専用のキーボードがあったり(別売りです)、そのキーボードにタッチパッドもついていたりしてパソコンのように使うことが可能です。
ではiPadだけあればネットにも繋がるし十分では?と思うかもしれませんが、以下の理由でパソコンがないと駄目な状況がありえます。
学内システムは基本的にWindowsでアクセスすることが前提に作られている場合が多いです。その場合iPadOSでシステムにログインしようとしてはじかれてアクセスできない場合がありえます。
またMicrosoftのOfficeアプリはiPad用のアプリの場合機能限定版です。特にExcelの場合様々なアドインが使えなかったり、グラフの細かい調整ができない場合があり、課題のグラフのフォーマットが指定されている場合、どう頑張っても細かい調整ができずに課題が完成しないという場合があります。
私が過去に学生にアドバイスを求められたときもExcelのグラフが思ったようにならないと相談され、パソコンでファイルを開いたら数分で解決したことがあります。iPadだけで課題をやろうとすると簡単だけどどうしようもない理由で課題が進まない状況がありえます。
また何度も言っていますが、プレゼンするときにiPadをモニターに繋ぐのはほぼ無理です。色々コネクターを持っていけば可能かもしれませんが、iPad側でモニターの解像度に合わせて資料を表示することが可能かというと必ずしもうまくいくわけではありません。結局プレゼンするならノートパソコンが必要です。
このようにiPadは便利ですが、万能ではないのでやはりノートパソコンが必要になります。
確かに家にデスクトップパソコンがあればノートパソコンは不要かもしれません。
必要な時は生協でノートパソコンを借りて、家ではUSB接続のWebカメラとマイクを利用してオンライン授業もクリアできます。普段は学内のパソコンルームのパソコンでレポート作成などを行います。
ただ大学でパソコンルームが閉鎖されていたり利用者が多くてパソコンが空いていないという場合は何もできなくなります。その間にパソコンでする作業が何もできなくなるので、締切が迫ったレポート作成なんかの時は大変ですね。
大学が提示するパソコンのスペックを見てそれに合ったパソコンを調達しましょう。BYOD方針が示されていたり、入学時にこのスペック以上のパソコンを入手してくださいとアナウンスがあるはずなのでそれに沿ったパソコンを選びましょう。スペックの見方がよくわからないなら生協などで勧められるパソコンにしておけば間違いないです。多少高額な場合もありますが。


パソコンの所持率に関する文献をご紹介します。
例えば新見公立大学では1年生の81%がパソコンを所持しています。
2022年度入学生のコンピュータの所有率は、1年生全体の81%である(表2)
梶本佳照, GIGAスクール構想に伴う大学1年生のICTリテラシーの現状と学習支援ツールの使用状況−ICTリテラシーⅠの授業結果及び質問紙調査より−, 新見公立大学紀要 第44巻 pp. 81−87, 2023
他にも関西大学でも大学生のPC所有率が高いこと(90%以上)が明らかになっています。
PC 全体の所有率は2019年が63.4%だったのに対し、2020年には92.4%に大きく上昇していた(図1 )。予想通り、遠隔授業の導入をきっかけに学生の PC 所有率は大幅に向上していた。
松田 剛, 心理学専攻の学生における情報端末利用状況の推移―コロナ禍前後の比較 ―, 関西大学 IT センター年報 第 13 号(2022)
やはりオンライン授業が一般的になってきたことと関係があるようです。
iPadを中古で3万円くらいで入手してパソコンなしのギリギリを狙う大学生活を送るよりは、ちゃんとノートパソコンを入手して快適にレポート作成などを行うほうがいいと思いますよ。不便すぎる暮らしはかえって時間を浪費してしまうため、快適な暮らしでできた時間を使ってバイトのシフトを増やしたほうがノートパソコン代を十分ペイできると思います。
今回は大学生にパソコンは必要かという内容で解説しました。
ノートパソコン無しでなんとかなるかもという可能性の話はしましたが、結局ノートパソコンが無いと厳しい状況もありますし、ノートパソコンがあったほうが劇的に快適な大学生活になるのは確実ですので、入手したほうがいいでしょう。

タブレットの前にノートパソコンは確実に入手しましょう