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今回はパソコンのバッテリーもちがよく、かつ色も選べるパソコンメーカーとしてVAIOをご紹介するという内容です。
バッテリーを重視すると選べるパソコンが減る問題
当ブログでは過去にUSBPD対応のモバイルバッテリーを利用して、バッテリー容量が少ないパソコンでも長時間稼働させることでBYODの基準を何とか満たせないか、という内容を扱いました。
これによって低価格のパソコンでも長時間稼働でき、幅広いラインナップからパソコンが選べる可能性があるのですが、そもそも長時間バッテリーがもち、かつ色々なラインナップ、特に色が選べるメーカーはないのか、ということも気になると思われます。
モバイルバッテリーは重いですし、リュックやバックを圧迫します。多少お金を出せば長時間内蔵バッテリーだけで稼働できるならそっちのほうが便利なのは間違いありません。
今回はそんな需要に応えるメーカーとしてVAIOのパソコンをご紹介するという内容となります。
VAIOはパソコンの色に注力している
VAIOのパソコンの他社と大きく違う特徴は選べる色のバリエーションが多いという点です。
例えばVAIO SX14なら5色のカラーから選べます。
他のモデルでも2色~3色程度はそろっており、色と性能を両方重視したい場合にそれが叶います。
VAIOのパソコンのバッテリー持続時間
今回はVAIOの5種類のパソコンのバッテリー持続時間をまとめてみます。
以下に表でまとめました。
モデル名 | バッテリー持続時間 | 画面サイズ | 選べるカラー | 重さ |
SX12 | 約24.5~29.5時間 | 12.5型ワイド(16:9) | 6色 | 約899g~950g |
F16 | 約11.5時間 | 16.0型ワイド(16:10) | 3色 | 約1.65kg |
F14 | 約12.5時間 | 14.0型ワイド(16:9) | 3色 | 約1.34kg |
S13 | 約21.0時間 | 13.3型ワイド(16:10) | 2色 | 約1.072kg~1.084kg |
SX14 | 約22.0~24.5時間 | 14.0型ワイド(16:9) | 5色 | 約1.046kg~1.167kg |
なお仕様は以下の条件としました。
- 画面画素数はFull HD相当でタッチパネル無し
- バッテリー試験はJEITA3.0のアイドル時のデータを使用
この表から5種類のうち3種類のパソコンがバッテリー持続時間15時間以上となっています。
この15時間というのは東京大学のBYOD方針で推奨されるバッテリー持続時間です。
この3種類は価格も他の2種類より価格が高いですが、重さも1kg程度なので軽いです。そのうえバッテリー持続時間も長いので資金に余裕があるならかなり便利でしょう。
CPUはCore i5がおすすめ
CPUには様々なビジネス用途で充分動作するCore i5以上を選ぶといいです。
最近のCore i5にはUシリーズとPシリーズがありますが、多少非力な代わりに消費電力がかなり低いUシリーズでも当サイトのプログラムはすべて動くくらいの性能があります。
特にこだわりが無いならCore i5を選んでおくといいです。
まとめ【VAIOならあまり悩まなくても長時間駆動タイプが買える】
今回は長時間駆動バッテリーを搭載して、カラーバリエーションも豊富という視点でVAIOのパソコンをご紹介しました。
コスパではマウスコンピューターもいいですが、資金に余裕があるならVAIOを選択すればあまり悩まなくても大学や日常遣いでバッテリー足りないという状況を回避できます。
VAIOには見た目もバッテリーもそろっています