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今回はレンタルサーバーとSEOについての話です。
レンタルサーバーを借りてブログを書く時の動機は
「アフィリエイトで稼ぎたい」
というものがほとんどだと思います。
その時に大事なのがSEOです。SEOとは簡単に言うと検索順位を上げるための活動のことです。検索順位が上がればそれだけブログへの流入が増えて、成果につながりやすくなります。
ところでレンタルサーバーは色々な選択肢がありますよね。たくさんのレンタルサーバーが乱立しています。そこで
「どのレンタルサーバーを選ぶかでSEOで有利になったり不利になったりするのだろうか?」
という疑問を持つこともあるかと思います。
今回はレンタルサーバーとSEOの関係について述べていこうと思います。結論から言うとSEOで有利になるレンタルサーバーというのはありません。
ただし
「レンタルサーバーの仕様によってはSEOで不利になることがある」
ということは言えますので、今回の記事を読んでいただければと思います。
SEOとは
SEOというのは、「Search Engine Optimization」の略で、「検索エンジン最適化」という意味です。その内容はGoogleなどの検索結果で自分のサイトを上位表示させるための活動です。
ブログで稼ぐためには多くの訪問者が必要です。そして検索結果で上位表示されればされるほどサイトへの訪問者は増える傾向があります。
検索順位 | CTR(クリック率) |
1 | 13.94% |
2 | 7.52% |
3 | 4.68% |
4 | 3.91% |
5 | 3.91% |
6 | 2.42% |
7 | 2.06% |
8 | 1.78% |
9 | 1.46% |
10 | 1.32% |
Googleはユーザーの利便性を第一に考えています。
1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google が掲げる 10 の事実
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。
つまりユーザーにとって利便性が高い記事は上位表示されるということです。例えば次のような質問に十分応えていることが求められます。
・記事に掲載されている情報は信頼できるものであるか。
Google 検索セントラル ブログ, 質の高いサイトの作成方法についてのガイダンス, 2011-5-6.
・記事は、トピックに関して明らかに充分な知識を持つ専門家や愛好家によって書かれているか。あるいは、内容の薄いものであるか。
・サイトに、同じトピックや類似のトピックに対してキーワードのバリエーションをわずかに変えただけの、重複している記事や冗長な記事が含まれているか。
・サイトにクレジット カード情報を登録することに抵抗はないか。
ユーザーの利便性にマッチした記事を書くのがまず大前提なのです。
レンタルサーバーのスペックがいくら高くて、色々な機能が付いているとしても、記事の中身がスカスカだと上位表示されることはありません。この点からレンタルサーバーを何にしようとも、それだけでSEO上有利になることはないと言えます。
SEOで不利になる条件
レンタルサーバーの選択でSEO上有利になることはない、と述べましたが、不利になるレンタルサーバーもあるにはあります。それについて解説します。
ページ表示速度が遅い
サイトのコンテンツの表示速度が遅いとSEOで不利になります。
読み込み速度これまでもランキング シグナルとして使用されていましたが、デスクトップ検索を対象としていました。そこで 2018 年 7 月より、ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用することになりました。
これを「Speed Update」と呼びますが、対象となるのは、ユーザーがかなり遅いと感じるようなページのみで、ごくわずかな割合のクエリにしか影響しません。そのページがどのような技術を使用して制作されたかに関係なく、すべてのページに同じ基準が適用されます。検索クエリのインテントは依然として非常に強力なランキング シグナルです。そのため、関連性の高い優れたコンテンツを含むページであれば、読み込み速度が遅くても上位に掲載される可能性があります。
Google検索セントラル, ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します, 2018-7-9.
このように表示速度が遅いとSEOで不利になります。ただし相当遅くなければ影響はほとんどないようです。
SSLが設定されていない
GoogleはSSLを重要視しています。そしてそれはSEOにも影響します。
Google はランキング シグナルとして HTTPS を使用することにしました。現在のところは、ウェブマスターが HTTPS に切り替えるための移行期間として、このシグナルのウェイトを非常に小さく設定しています(グローバル クエリの 1% 未満にしか影響せず、高品質のコンテンツなど他のシグナルよりウェイトが小さい)。しかし、誰もがウェブを安全に利用できるよう、すべてのウェブサイトの所有者に HTTP から HTTPS への切り替えをおすすめしたいと考えているため、今後このウェイトは大きくする予定です。
Google 検索セントラル ブログ, ランキング シグナルとしての HTTPS, 2014-8-7.
SSLはレンタルサーバーを契約するとほぼ設定できます。忘れずに設定しましょう。詳しくはこちらをご覧ください。
SEOで不利にならないレンタルサーバーとは
ページ表示速度が速い
サーバーのスペックが高ければそれだけページ表示速度が上がるので、SEOで不利になりにくくなります。スペックが高いことに関する具体的な項目は次のようなものです。
- サーバ—ストレージはSSD
- http/2あるいはhttp/3対応
- webサーバーにNginx、またはLiteSpeed、あるいはApacheでモジュール版PHPかFastCGI
この項目の詳細な解説はこちらで行っています。(安いレンタルサーバーはどこ?【14社まとめ】)
簡単に説明すると、HDDよりSSDの方が高速です。またhttp/2あるいはhttp/3という仕組みが有効なら高速です。そしてWebサーバーにNginxやLiteSpeedを使っていたり、Apacheでもモジュール版PHPかFastCGIが有効なら高速です。こちらの(安いレンタルサーバーはどこ?【14社まとめ】)記事で述べているように、HDDのラクサバの共有サーバープラン、上のリンクの安くて使える系の一番下のプランのいくつか(リトルサーバーのミニプランなど)でない限りほとんどのレンタルサーバーは速いです。
またサイトの表示速度はどのくらい高速化対策を実施するかにもかなり依存します。例えばGoogle アナリティクスやアドセンスなどを組み込むとページ表示速度は遅くなります。Googleのベンチマークテストである「PageSpeed Insights」でリトルサーバーのリトルプランで運営している当ブログの記事の表示速度を測ってみたところ、何も対策をしない場合、モバイルが100点満点中50点台、デスクトップは80点台でした。そこでこちら(予算がなくてもアフィリエイトはできる!噂のリトルサーバーとは?)の記事で実施した高速化対策を行ったところ、モバイル95点、デスクトップ100点まで上昇しました。こういう点も意識してWordPressブログを運営することも大切です。
同時アクセスに強い
サイトが育ってきて、月に数万件くらいのアクセスがある場合の話になります。
この場合同時にレンタルサーバーにアクセスする件数が増えます。するとサーバースペックが低い場合、同時アクセスをさばききれなくなって、待ち状態(あるいはサーバー側のアクセス制限)が発生して、ページ読み込み速度が遅くなります。するとSEOで不利になります。
同時アクセスに強いということに関するサーバーのスペックの項目は次のようになります。
- WebサーバーにNginxかLiteSpeed
- VCPU、メモリが多い
Nginxに関してはこちらの記事で詳細に解説しています。(Nginxをリバースプロキシにしているレンタルサーバー)
Nginx、LiteSpeedともにApacheより同時アクセスに強いと言われています。そしてNginxよりLiteSpeedの方が処理能力が高いと言われています。
Server | Requests / Sec | MB / Sec |
LiteSpeed | 69618.5 | 270.38 |
Nginx | 6025.3 | 24.5 |
Apache | 826.5 | 3.08 |
これはLiteSpeedとNginx、ApacheのWordPressロード時の処理速度の比較結果です。Requests / Secが一秒あたりに処理できたリクエスト数、MB / Secがやり取りできたデータ量だと思われます。
またVCPUというのはユーザーの1つの契約に割り当てられる仮想的なCPUの数、メモリとは1つの契約に割り当てられるメモリの量です。どちらも多い方が処理能力が上がり、サーバーの待ち状態におちいりにくくなります。スペックの低いPCで重い処理をするとパソコンが固まるのと同じような現象です。VCPUとメモリは多い方がよいのですが、これを公開しているのはスペックの高い比較的価格の高いレンタルサーバーとなります。だいたいVCPUが6つ、メモリ8GBあればサイトが育ってから困ることは少ないでしょう。
転送量上限が多い
転送量というのはサーバーがユーザーに送るファイルの量です。たくさんアクセスがあればサーバーはそれだけたくさんのWebページを送ることになるのですが、あまりにも多くのファイル量を送るとレンタルサーバーが不安定になるので、この量に上限がつけられていることがあります。それが転送量上限です。
転送量上限を超えるとサーバー側でアクセス制限が行われる可能性があり、そうなるとページ表示速度が遅くなり、SEOで不利になります。ブログが育ってきてアクセスが増えてくると、転送量上限が少ないレンタルサーバーの場合頻繁にアクセス制限となり、スペックの高いレンタスサーバーへの引っ越しが必要になったりするので、気を付けたほうがいいでしょう。契約しているレンタルサーバーの会社のプランの中でスペックの高い上位プランへの変更が可能な場合もあるので、そういう部分も着目するとよいでしょう。
転送量上限が無制限なら気にする必要はほとんどないのですが、上限が決まっている場合どのくらいなら大丈夫なのか、ということが気になると思います。当ブログの状況から推測しますと、だいたい5GB/日、150GB/月くらいあれば月30万PVくらいはさばけると考えます。(安いレンタルサーバーはどこ?【14社まとめ】)
SEOで不利になりにくいレンタルサーバー
ここから具体的にSEOで不利になりにくいレンタルサーバーをご紹介します。月額は12か月払いを12で割っています。
Xserver
Xserverは上で挙げたすべての項目を満たすのでSEO上不利になりにくいレンタルサーバーです。
国内シェアはNo.1。ネット上に情報もたくさんあり、とりあえずXserverにしておけば問題ないでしょう。以下の表は国内レンタルサーバーの上位3位までを表します。
レンタルサーバー | シェア |
エックスサーバー | 14.68% |
ロリポップ! | 14.15% |
さくらのレンタルサーバ | 13.56% |
プラン変更は、アップグレード、ダウングレード両対応で、スタンダードプランで十分すぎるくらいですが、さらにアクセスが増えても安心です。(プランの変更)
プラン | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
ドメイン永久無料 | 2つ | 2つ | 2つ |
月額 | 1,100円 | 2,200円 | 4,400円 |
V-CPU | 6 | 8 | 10 |
メモリ | 8GB | 12GB | 16GB |
ディスク容量 | 300GB | 400GB | 500GB |
ストレージタイプ | NVMe SSD | NVMe SSD | NVMe SSD |
転送量上限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
独自ドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
データベース | MariaDB 無制限 | MariaDB 無制限 | MariaDB 無制限 |
http/2 | ○ | ○ | ○ |
無料独自SSL Let’s Encrypt | ○ | ○ | ○ |
バックアップ | 自動14日 | 自動14日 | 自動14日 |
Webサーバー | Apache+Nginx | Apache+Nginx | Apache+Nginx |
サポート | チャット、メール、電話 | チャット、メール、電話 | チャット、メール、電話 |
ConoHa WING
ConoHa WINGも満たすべき項目をすべて満たしているのでSEOで不利になりにくいレンタルサーバーです。プラン変更も可能です。(WINGパックのプラン変更方法)
プラン | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
ドメイン永久無料 | 2つ | 2つ | 2つ |
月額 | 1,089円 | 2,360円 | 4,719円 |
V-CPU | 6 | 8 | 10 |
メモリ | 8GB | 12GB | 16GB |
ディスク容量 | 300GB | 400GB | 500GB |
ストレージタイプ | SSD | SSD | SSD |
転送量上限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
独自ドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
データベース | MySQL 無制限 | MySQL 無制限 | MySQL 無制限 |
http/2 | ○ | ○ | ○ |
無料独自SSL 「アルファSSL」・「Let’s Encrypt」 | ○ | ○ | ○ |
バックアップ | 自動14日 | 自動14日 | 自動14日 |
Webサーバー | Apache + nginx | Apache + nginx | Apache + nginx |
サポート | 電話、メール | 電話、メール | 電話、メール |
ABLENET
ABLENETも項目をすべて満たすのでSEOで不利になりにくいでしょう。プラン変更はアップグレード、ダウングレード両対応なので、ライトプランで十分かもしれませんが、さらにアクセスが増えても安心です。(プラン変更)
プラン | ライト | スタンダード | プレミアム |
ドメイン永久無料 | 1つ | 1つ | 1つ |
月額 | 830円 | 1,320円 | 3,170円 |
V-CPU | 6 | 8 | 10 |
メモリ | 8GB | 12GB | 16GB |
ディスク容量 | 300GB | 400GB | 500GB |
ストレージタイプ | SSD | SSD | SSD |
転送量上限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
独自ドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
データベース | MySQL 無制限 | MySQL 無制限 | MySQL 無制限 |
http/2, http/3 | ○ | ○ | ○ |
無料独自SSL | ○※ | ○※ | ○※ |
バックアップ | 自動14日 | 自動14日 | 自動14日 |
Webサーバー | LiteSpeed | LiteSpeed | LiteSpeed |
サポート | メール | メール | メール |
カラフルボックス
カラフルボックスもおすすめです。プラン変更に対応しているので、BOX1で安く始めて、サイトが育ってきたらBOX2などへ変更できます(ご契約プランの変更方法(アップグレード / ダウングレード))
ただしBOX1で始めるとドメイン無料特典がない状態で始めることになるので、BOX2にプラン変更するとドメインの移管手続きの手間がかかります。移管すればその後のドメインの更新費は無料になるので、BOX1からBOX2に変更して無料特典の恩恵が受けられなくて、ドメイン代が余計にかかってしまうということはないので安心してください。(永久無料ドメインの新規取得・移管方法)
プラン | BOX1 | BOX2 | BOX3 | BOX4 | BOX5 | BOX6 | BOX7 | BOX8 |
ドメイン永久無料 | × | 1つ | 1つ | 1つ | 1つ | 1つ | 1つ | 1つ |
月額 | 638円 | 1,166円 | 1,958円 | 2,618円 | 3,938円 | 6,578円 | 9,218円 | 18,458円 |
V-CPU | 1 | 6 | 8 | 10 | 12 | 14 | 16 | 18 |
メモリ | 2GB | 8GB | 12GB | 16GB | 20GB | 24GB | 32GB | 40GB |
ディスク容量 | 150GB | 300GB | 400GB | 500GB | 600GB | 700GB | 800GB | 1000GB |
ストレージタイプ | SSD | SSD | SSD | SSD | SSD | SSD | SSD | SSD |
転送量上限 | 6TB/月 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
独自ドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
データベース | MySQL 無制限 | MySQL 無制限 | MySQL 無制限 | MySQL 無制限 | MySQL 無制限 | MySQL 無制限 | MySQL 無制限 | MySQL 無制限 |
http/3 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
無料独自SSL ※ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
バックアップ | 自動14日 | 自動14日 | 自動14日 | 自動14日 | 自動14日 | 自動14日 | 自動14日 | 自動14日 |
Webサーバー | LiteSpeed | LiteSpeed | LiteSpeed | LiteSpeed | LiteSpeed | LiteSpeed | LiteSpeed | LiteSpeed |
サポート | 電話、メール、チャット、LINE | 電話、メール、チャット、LINE | 電話、メール、チャット、LINE | 電話、メール、チャット、LINE | 電話、メール、チャット、LINE | 電話、メール、チャット、LINE | 電話、メール、チャット、LINE | 電話、メール、チャット、LINE |
シンレンタルサーバー
シンレンタルサーバーも項目をすべて満たしています。プラン変更にも対応しています。(プランの変更)
プラン | ベーシック | スタンダード | プレミアム | ビジネス |
ドメイン永久無料 | 1つ | 1つ | 1つ | 1つ |
月額 | 880円 | 1,780円 | 3,560円 | 7,120円 |
V-CPU | 6 | 8 | 10 | 12 |
メモリ | 8GB | 12GB | 16GB | 20GB |
ディスク容量 | 300GB | 400GB | 500GB | 600GB |
ストレージタイプ | NVMe SSD | NVMe SSD | NVMe SSD | NVMe SSD |
転送量上限 | 900GB/日 | 1200GB/日 | 1500GB/日 | 1500GB/日 |
独自ドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
データベース | MariaDB 無制限 | MariaDB 無制限 | MariaDB 無制限 | MariaDB |
http/2 | ○ | ○ | ○ | ○ |
無料独自SSL Let’s Encrypt | ○ | ○ | ○ | ○ |
バックアップ | 自動14日 | 自動14日 | 自動14日 | 自動14日 |
Webサーバー | Apache+Nginx | Apache+Nginx | Apache+Nginx | Apache+Nginx |
サポート | 電話、メール | 電話、メール | 電話、メール | 電話、メール |
コアサーバー
コアサーバーのV2プランは上の項目をすべて満たすのでSEOで不利になりにくいでしょう。
CORE-Xが安くておすすめ。ブログが育つ前はCORE-Xで安く運営して、サーバースペックが足りなくなってきたらCORE-YやCORE-Zにプラン変更できるので、稼げるようになっても安心です。(プラン変更について)
プラン | V2 CORE-X | V2 CORE-Y | V2 CORE-Z |
ドメイン永久無料 | 1つ | 1つ | 1つ |
月額 | 528円 | 858円 | 2,178円 |
V-CPU | 3 | 6 | 12 |
メモリ | 6GB | 9GB | 12GB |
ディスク容量 | 300GB | 500GB | 800GB |
ストレージタイプ | NVMe SSD※1 | NVMe SSD※1 | NVMe SSD※1 |
転送量上限 | 10TB/月 | 20TB/月 | 30TB/月 |
独自ドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
データベース | MariaDB 無制限 | MariaDB 無制限 | MariaDB 無制限 |
http/2, http/3 | ○ | ○ | ○ |
無料独自SSL Let’s Encrypt | ○※2 | ○※2 | ○※2 |
バックアップ | 自動3日 | 自動15日 | 自動15日 |
Webサーバー | LiteSpeed | LiteSpeed | LiteSpeed |
サポート | チャット、メール | チャット、メール | チャット、メール、電話 |
ラッコサーバー
ラッコサーバーもSEOで不利になりにくいでしょう。安いRK1プランで始めて、サイトが育ってきたらRK2プランにアップグレードできます。(契約プランのアップグレード方法)
プラン | RK1 | RK2 | RK3 |
月額 | 440円 | 990円 | 1,980円 |
VCPU | 1 | 6 | 10 |
メモリ | 2GB | 8GB | 18GB |
ディスク容量 | 100GB | 400GB | 600GB |
ストレージタイプ | SSD | SSD | SSD |
転送量上限 | 6TB/月 | 24TB/月 | 36TB/月 |
独自ドメイン | 1個 | 無制限 | 無制限 |
データベース | MariaDB 無制限 | MariaDB 無制限 | MariaDB 無制限 |
http/3 | ○ | ○ | ○ |
無料独自SSL | ○ | ○ | ○ |
バックアップ | 自動30日 | 自動30日 | 自動30日 |
Webサーバー | LiteSpeed | LiteSpeed | LiteSpeed |
サポート | 専用フォーム | 専用フォーム | 専用フォーム |
まとめ
今回はSEO上、不利になりにくいレンタルサーバーをご紹介しました。主な注意点はページ表示速度であり、これが下がりにくいレンタルサーバーを選ぶと良いでしょう。
レンタルサーバー選びの一助となりましたら幸いです。
後から色々手間をかけたくないならSEOで不利になりにくいレンタルサーバーもおすすめです
高性能なレンタルサーバーをお探しならこちらの記事も参考になるかもしれません。サイトのセキュリティを高めるWAFについてまとめてあります。