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今回はマウスコンピューターの悪い評判と実際はどうなのかという内容で解説します。
私は4年前にマウスコンピューターのパソコンを買いましたが、今でも壊れずに使えています。
マウスコンピューターは一般向けノートからゲーミングPC、クリエイター向けPCまで幅広く扱う大手BTOメーカーです。
悪い評判はありますが、結論としては特に気にしなくていいんじゃないかと思います。
主に以下の悪評がネット上で言われています。
実際それほど問題にならない場合がほとんどです。
以下では上の項目を個別に見ていきます。
マウスコンピューターでパソコンを購入しようとすると、2025年9月27日の情報では、「決済日より約8営業日で出荷」と表示されることが多いです。
実際のところ「翌営業日出荷サービス」というのはマウスコンピューターにあります。(参考:マウスコンピューター, 翌営業日出荷サービス)
ただこのサービスは有料で一台2,200円かかりますし、このサービスが利用できるパソコンもすべてのラインナップではなく、限られたモデルのみ対応です。
なので「注文後すぐ送ってほしい」という人は確かに向いてないです。PCが壊れた、すぐ欲しいというときは家電量販店で買うのが確実です。ドスパラとかの大手BTOメーカーも似たようなものですがドスパラは当日とか翌日出荷のものも多いのですぐ欲しいときは調べてみるといいかもしれません。
マウスコンピューターは多少待てる人向けですね。
ただマウスコンピューターは普通に家電量販店で買うよりは安くPCを入手できる傾向が高いので、そのメリットを享受したい、かつすぐPCが必要でないならおすすめできます。故障時すぐ使うというより、買い替えのときに利用すると良いでしょう。
マウスコンピューターがなぜ安いのかは以下で解説しているのでよろしければご覧ください。


これも実際のところBTOメーカーを対象とした初期不良の統計データというのは公表されていないため、はっきりしたことはわかりませんが、基本的にBTOメーカーというのはどこのメーカーもパーツを大量購入で仕入れて売り切るスタイルですし、購入するパーツは似たようなものなので違いがものすごくあるというわけでもなく、マウスコンピューターだけとりわけ不良が多いというわけでもないようです。
実際のところニンテンドースイッチ2などのゲーム機だって初期不良は当然あるわけで、初期不良はどこのメーカーでもたまにあると考えて、初期不良を引いたときにメーカーがどういう対応をしてくれるかを気にしたほうがいいでしょう。
マウスコンピューターの場合「ピックアップ修理サービス」というのがあり、初期不良の場合送料もマウスコンピューター持ちで無償修理してもらえます。
初期不良期間(購入後1か月以内の不具合)や、修理後3ヶ月以内に同じ不具合が生じた場合、
またはご購入時に「ピックアップ修理保証」に加入されていた場合、弊社にて送料全額負担で修理致します。
WEBでのお申込みか、弊社サポートセンターにご連絡をいただき、弊社指定業者がお客様ご指定の場所に引き取りに伺います。
※不具合の内容によっては、回収を行なわない場合もございます。〔……〕
※保証期間外の場合、有償修理となります。
マウスコンピューター, ピックアップ修理サービス
そもそもパソコンというのはパーツごとにある時代ごとの「旬」があり、CPU一つとってもメーカー側の原因で不具合を起こすことも普通にあります。
対象CPUが高負荷、高周波数などの動作状態において、誤った動作電圧の上昇が発生する場合があり、システムが不安定になってしまう不具合が発生する可能性がございます。
マウスコンピューター, インテル第13_14世代CPUのシステム不安定問題について 7/11更新
BTOメーカーはパーツメーカーが製造したものを組み立てているだけですから、パーツの供給メーカー側の問題の場合BTO側でできる対策は限られるのが普通です。
こうしたことから絶対に不具合の無いパーツを作るのが無理なので、初期不良をゼロにするのはほぼ不可能となり、やはり初期不良が起きたときにどう対応してもらえるかを考えたほうがいいでしょう。
これは主観的な話なのでなんとも言えないのですが、大手BTOメーカーなので販売数もたくさんあり、それだけ確率的に故障も発生するので故障の絶対数も多くなり、例えば自己都合でパソコンを壊してサポート対象外の壊れ方をしたのに無料で修理しろ、みたいなお願いが叶わなかった人が一定数発生して腹いせにサポートひどいと言っている可能性もあるんじゃないかと。
実際ネット上の口コミを大雑把に見ているとちゃんとサポートしてもらえたという意見が大多数で、サポートが悪いという話はほとんどありませんでした。サポートが悪いと言っている口コミも、なぜサポート外になったのか詳細に述べていないで「サポート最悪」みたいな意見がほとんどで、やはり正論では負けてしまうから、サポート外になった理由を正直に口コミに書けなかったのではないかと。
実際マウスコンピューターのサポートは購入後なら24時間365日対応で、深夜でも電話対応してもらえる充実ぶりです。(参考:マウスコンピューター, 総合お問い合わせ)
夜しか自由な時間が無いとか、休日の昼間は出かけるなんてときも安心ですね。
まあ確かに見た目は地味です。これはそれだけ見た目のラインナップを減らしてその分安くパソコンを提供するためです。
実際のところ一般向けパソコンを扱う「mouse」ブランドはほとんど見た目を選べません。
でも例えばゲーミングPCの「G TUNE」ブランドならケース内がカッコよく赤く光るモデルがラインナップされていたりします。
G TUNE DG-A7G60。
AMD Ryzen™ 7 5700X プロセッサ。
NVIDIA® GeForce RTX™ 5060。
メモリ16GB。
M.2 SSD1TB (NVMe Gen4×4)。
199,800円(税込)~
つまりコストを抑えて安く提供することに価値があるブランドなら削れるところはどんどん削って価格を下げるというのが基本戦略なのです。
でも高価格帯の商品なら高くても売れるので見た目を重視して多少料金が上がってもそれなりにお得感がある価格なら消費者は買うだろうという判断なのでしょう。
実際ゲーミングPCというのは「カッコよさ」も重要な要素です。お金のある大人が部屋で優雅にゲームするのが目的なんですから見た目をこだわっても十分ペイするのです。
消費者としても普段遣いは安いパソコンを求めている人がマウスコンピューターに訪れるわけで、高額な見た目重視のパソコンがほしいならVAIOとかを買えばいいわけです。
見た目が地味でも安くて高性能なパソコンがほしいなら特に問題ないのではないでしょうか。
確かにゲーミングPCの「G TUNE」とクリエイター向けPCの「DAIV」ブランドは高いです。
でも安価なゲーミングPCとしての「NEXTGEAR」もありますし、DAIVは普通のノートパソコンではなく、GPUや高性能モニターなどの付加価値にこそ価値があるブランドなので、高くても仕方ないと思います。
やはりG TUNEの場合、超ハイスペックのパソコンを完成された状態で納品してくれることにこそ価値があり、そこは多少高くてもしょうがないと思います。ハイスペックを目指すとどうしてもパーツの価格が上がるので高くてもしょうがないのです。
もし安価なゲーミングPCが欲しいなら「NEXTGEAR」ブランドを選べばいいですし、ゲーミングノートとかクリエイター向けPCだとそもそも自分で同等製品を自作PCで組むこと自体がパーツが販売されていないので不可能ですし、その付加価値を考えると多少高くてもしょうがないでしょう。
もちろん一般向けPCである「mouse」ブランドは安価な高性能パソコンが入手できてコスパは良いです。
自分でパーツ交換するなら別に困らないのですが、最初に購入する段階で「GPUを変えたい」とか「CPUを変えたい」とか根本的で「重い」交換をすることはほどんどできません。
それら重いパーツごとにランナップを細かく提供しているので、そういう重い交換がしたいならモデル自体を変更してね、ということです。
そうはいっても電源(デスクトップの場合)を高性能製品にカスタマイズする、メモリやSSDの容量を変えるとかは普通にできるので、自分が何をパソコンでしたいかが明確なら特に困ることはないでしょう。
普段用途なら以下の記事でマウスコンピューターの各パーツの意味を解説をしているのでご覧ください。


海外で使用できますか?
申し訳ございません。弊社製品は日本国内で使用した場合のみ保証を行っております。
日本国外への発送、および日本国外でご使用された場合のサポートは行っておりません。ご注意下さい。
マウスコンピューター, よくあるご質問 > 製品について
上の引用のように日本国内で使用した場合のみ保証の対象となり、海外で使って壊した場合は保証されない可能性が高いです。
海外出張とかにパソコンを持っていく人は別のメーカーにしたほうがいいでしょう。まあ普通は社内用のパソコンを持っていくでしょうけど。そのときは社内ルールを確認すればいいだけです。
海外保証は色々と保証を受ける条件があるので、もし心配なら各社のサポートに事前に連絡して確認しておきましょう。
dynebookなら海外保証があるモデルがあります。(参考:dynabook, ILW Support(海外保証・制限付))
ただこれは海外に持っていったパソコンが壊れたら自分は海外にいる前提で現地修理か日本にPCを送って修理してから海外に戻すサービスになります。
対象パソコンを海外でご使用になるときは、海外の所定の地域で「保証書」に記載の無料修理規定および ILW制限事項・注意事項の範囲内で、日本への引き取り修理サービス または現地修理サービスがご利用いただけます。
dynabook, ILW Support(海外保証・制限付)
なお日本から海外にノートパソコンを持ち出すときは渡航先の法令やルールを守る必要があるので注意しましょう。
マウスコンピューターの実店舗は「仙台 秋葉原 新宿 春日部 名古屋 大阪 G-Tune : Garage 大阪 福岡」の8店舗です。
BTOメーカーは基本的に通販での直販によって販売するので実店舗は少ないです。
家電量販店で購入したパソコンは家電量販店に持ち込めば修理の手続きをやってくれますけど、マウスコンピューターは故障したパソコンを持ち込める店舗が少ないですね。
ただセンドバック保証なら行きの送料だけ負担すれば保証を受けられるので、それを利用すれば特に問題ないと思いますね。(参考:マウスコンピューター, センドバック修理サービス)
実際に店舗で動いているところを確認したいなら確かに実店舗が少ないのはデメリットですけど、普通にマウスコンピューターの公式サイトの商品画像とかを見れば色々な写真が掲載されているのでだいたいの使用感はわかります。
今回はマウスコンピューターの悪い評判と実際はどうなのかという内容で解説しました。
それほど悪評を気にする必要は無いです。



実際4年使いましたけど壊れることはありませんでした