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今回はミニPCの電気代について解説します。
まずミニPCというのがなんなのかというところから解説します。
ミニPCというのは要するにモニターの無いノートPCです。
ノートPC向けのCPUを搭載し、あとはノートPCより多少多いコネクタがある、くらいの製品を指します。
ノートPCのCPUを使うということはノートパソコンみたいな電源構成でよく、デスクトップPCのように600W電源がドーンみたいな大出力電源が不要になり、消費電力が非常に少ないことが挙げられます。
当然ながらノートPC向けのCPUはデスクトップ向けのグラフィックボード並みの描画力はありませんので、重いゲームは無理です。
ですが、普通のライトな使い方で十分という層には必要十分な性能ですし、ノートパソコンのモニターが本体についていない関係でモニター関連の部品が不要になりノートパソコンを一台買うより安く高性能なPCが入手できるというメリットがあります。
そこで気になるのがミニPCの電気代はどのくらいなのかということ。
ノートPC並みの消費電力ですが、どの程度なのか目安が知りたいというときに今回の記事が参考になりましたら幸いに存じます。
GMKtec ミニPC G10 ブラック新登場|Ryzen 5 3500U搭載(R3 4300U以上の性能)|16GB+256GB 日本語版|最大64GB DDR4・16TB拡張対応|最大3.7GHz|4K 3画面出力|2.5G LAN|HDMI 2.1 / DP/Type-C|Win11 Pro搭載|超小型・高性能モデル。
価格は42,999円 税込(2026年5月14日時点)
GMKtecのミニPCはミニPCの定番商品です。
仕様を調べてみると、最大電力は65W。普通に使う分には35Wくらいですね。
軽い作業(ブラウジング、文書作成)なら15W〜25Wくらいです。
電源はType-Cで取るようなので、65Wクラスのモバイルバッテリーでも動作すると思われます。
パソコンをモバイルバッテリーで動かすというテーマで以下の記事もご覧ください。

基本的にノートパソコンの消費電力が20~30W程度と言われているので、まあ普通にノートパソコンと同じですよね。
デスクトップパソコンの消費電力は、50~150Wです。
〔……〕
ノートパソコンの消費電力は、だいたい20~30W。
ドスパラ, デスクトップパソコン、ノートパソコンの消費電力、ワット数をご紹介
そもそもミニPCというのはノートパソコンのパーツを小さい箱に収めたモニターがないノートパソコンみたいな製品ですから、消費電力はノートPCに近くなります。
デスクトップパソコンというのはそもそもデスクトップPC向けのCPUとそれを動かす大きな電源や大きなメモリを使ったりするので、性能は高いですが消費電力も高くなります。
今回取り上げたGMKtecのミニPCは消費電力を厳し目の25Wとして、一日3時間毎日使うと仮定すると、電気代を1kWhあたり31円という一般的な指標を使うとすると以下のように推測できます。
25W×3=75Wh。
これが30日なので75Wh×30=2250Wh=2.25kWh。
つまり2.25kWh×31[円/kWh]=69.75円≒70円。
70円がひと月のミニPCの電気代です。
これがデスクトップPCだと100Wの消費電力だとして、単純に上の25Wの4倍ですから280円くらいの消費電力になります。
ミニPCがいかに低消費電力なのかわかりますね。
まあ実際はモニターの消費電力があるのでこれよりもう少し高くなり、月100円ちょっとくらいの電気代になると思います。
そこも削減したいなら、27インチPCモニターとかじゃなくて、15.6インチのモバイルモニターを使うと消費電力が低いのでおすすめです。
例えばアイ・オー・データのモバイルモニターなら通常時は4.8Wの消費電力です。(参考:アイ・オー・データ, LCD-YC162Hシリーズ)
モバイルモニターに関しては以下の記事もご覧ください。


GMKtecは海外製のPCなので、国産のハイスペック機がほしいというときはマウスコンピューターのミニPCもあります。価格は高額ですが、サポートの手厚さと使っているCPUの新しさ、メモリとSSDの容量的には妥当な価格ですね。
Wi-FiもWi-Fi6Eという比較的新しい方式に対応しています。
mouse CA-A5A01。
Windows 11 Home 64ビット
AMD Ryzen™ 5 7530U プロセッサ
16GBメモリ
500GB (NVMe SSD)
Wi-Fi 6E
3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート
価格は174,900円 税込〜(2026年5月14日時点)
もちろん消費電力は20W程度。ブロガーの方の実測でも19W程度と思われます。(参考:ミニPCの比較サイト, ミニPCはデスクトップPCより電気代が安い傾向がある【実測テスト結果】)
65W電源で駆動するので最大でもその程度です。
消費電力的にはやはりミニPC水準ですね。
ミニPCは消費電力が低く、ノートパソコンより低価格な傾向があるため、使うシーンがはっきりしているならおすすめのパソコンです。
この要素に全部当てはまるなら「買い」だと思います。
逆に以下の要素に当てはまるなら高性能なデスクトップPCとかゲーミングPCを買ったほうがいいでしょう。
フォトショップでイラストを描くくらいなら行けると思いますけど、動画編集でエフェクトをつけるとかだと厳しいですね。
CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)くらいならこれでも十分描けると思います。
Ryzen5 3500Uなら300dpi程度までのイラスト、Ryzen 5 7530Uなら350dpiの高画質イラストまでラグなく描けます。
7530Uでも3Dデッサン人形を3体以上同時に動かすと、描画が重くなります。
今回はミニPCの電気代について解説しました。
普通に使って月70円くらいです。
昨今の電気代の値上がりもありますので、デスクトップPCを買うよりは賢い選択かもしれませんね。用途を選べばですが。

このブログもミニPCとモバイルモニターでたまに書いてます