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今回はAI検索の台頭で個人ブログのアフィリエイトはオワコンという流れがGeminiなどに搭載された「新しい使用制限」で変わるかもしれないという話題の解説です。
私はGeminiを使いだしてから「あ、これ世界が変わるな」と本気で感じました。
Web上の本当に多様な情報源からわかりやすく紙一枚くらいのレポートで何回も質問できるこのAIはチャット式のAIに質問する機能だけでも従来の「Webで検索して目的の情報を雑多な集まりから探す」手間を一気に削減でき、情報収集のあり方が根本的に変わってきています。
つまり個人ブログでGoogle検索の上位に食い込もうとSEOを頑張っても、「AIで検索したほうがわかりやすいし、こちらの意図も考えてくれるし便利だな」となってしまって、ブログサイトに訪問する人が減るというのが実際に私の個人ブログでもあるように感じます。
実際いくら定期的に記事を投稿しても集客数は横ばいか下がるような感じです。
やはり「AIに聞いたほうが楽」という傾向からそもそもGoogle検索をしなくなっているのではないか、と感じます。
その流れを変えそうなのが新しい「使用制限」という仕組みです。(参考:Google, Google AI のサブスクリプション プランに応じた Gemini アプリの使用量上限とアップグレード)
Geminiアプリに投げかけた質問の複雑性に応じて使用量が多くなったり少なくなったりして、その総量がユーザーごとに契約プランで変わるという仕組みです。
また5時間ごと、1週間ごとにも上限が決められていて、これも契約プランが高額なほど上限が高い設定です。
例えばGemini アプリの使用制限は2026年5月から以下のように変更されました。
| 計画 | 上限 |
| AI プランなし | 標準の上限 |
| AI Plus | 標準の 2 倍 |
| AI Pro | 標準の 4 倍 |
| AI Ultra | サブスクリプションに応じて、AI Pro の上限の 4 倍または 20 倍 |
現在のGeminiアプリがあと何回くらい使えるかはGeminiアプリの左側の個人アカウント名の右側に歯車で「設定」という項目があるので、そこをクリックして、「使用量上限」を選択すると確認できます。
この仕組みは一見「今までのProモデルが月100回使える」とかよりも、自分が投げかけた質問の複雑性で使用量の減りが変わるのでユーザーにとっては複雑な質問がしにくくなる、というマイナスな印象を与えますが、Googleとブログ執筆者には恩恵がある仕組みです。
また今の所ユーザー側にもメリットがあって、今まではProモデルを使いたければProプランを契約するしかなかったのですが、すべてのユーザーがProモデルを使えるようになり、あとはそれが短時間でたくさん使えるかどうかだけの問題になりました。
まずGoogle側からすれば、複雑な質問ほどAIの思考回数が多くなり、電力とコンピューターのリソースを使うので、それに依存せずに回数だけで管理するよりも、AIが消費したリソースに応じて課金するみたいなモデルのほうがGoogle側のAIをより公平に柔軟に正確に故障なく管理できるというメリットがあります。
これはなんとなくわかりやすいですよね。
では個人ブロガーになぜこの仕組みが有益なのか。
2つ目はGoogle側のメリットになりますが、要するに上のような状況がこの新しい使用量制限の仕組みで起こりやすくなります。
確かに複雑で面倒な思考タスクなら迷わずみんなGeminiアプリでAIに質問するでしょう。
しかし「普通のGoogle検索で十分だよな」という思考タスクなら、通常のGoogle検索をして上位3つくらいのサイトを確認すれば済みます。
またGeminiアプリでみんな気にするのがスマホのギガ消費と一緒で「あと何ギガ使えるかな?」みたいに「あと何回くらいGeminiに質問できる余裕があるかな?」という問題になります。
Geminiが有用だと知っていればいるほど「本当に困ったときにGeminiが使えないと困る」と感じて、なるべくGeminiの使用量を節約しようとするでしょう。
すると最もGeminiを使わない手段として通常のGoogle検索をしよう、という動機が生まれます。
すると今までのSEOを頑張って個人ブログが検索上位を狙うというモチベーションも生まれます。
Geminiはたしかにみんな使うけど、Google検索で十分というユーザーもある程度確保できる状況になるからです。
また個人ブログにはGeminiが学習に使いたい「生の」「実体験に基づいた」情報のGeminiへの提供という役割もあります。
レビュー記事なんかはGeminiは自分で商品を買って使ってその感想を知ることができないので、人間が情報を提供してくれないと成長しないわけです。
みんなGemini使うから個人ブログやーめた、となるとGeminiは最新の、ネット上からは得られない貴重な情報の学習機会がなくなってしまいます。
これを避けて、個人ブロガーにもある程度記事を書いてもらおうという目論見もあるように思いますね。
というわけでこれまでのSEOを頑張って自分の記事を検索上位に食い込ませるという手法はまだ有効と考えられます。
Geminiで情報収集しつつ、人間にしか書けないオリジナルの文章で、わかりやすく読者に伝えたいことを伝えるというのはまだオワコンになっていないようです。
SEOを意識したブログの書き方について当サイトで色々書いているので参考にしてみてください。



今回はAI検索の台頭で個人ブログのアフィリエイトはオワコンという流れがGeminiなどに搭載された「新しい使用制限」で変わるかもしれないという話題の解説でした。
実際まだ私のブログもすべてある程度の検索流入を維持できているので、完全オワコン化ではないみたいです。

とはいえ、SEOの難しさ自体は従来から楽になったわけではないので頑張って記事を書く必要はあります。ただし、Geminiが使えるので情報収集の時間は短縮されてきています。