今回はお得にスマホを利用するために端末と通信会社を選んでみようという回。
そろそろ私のスマホ(AQUOS sense3)ではアプリの動作などがきつくなってきたので、買い替えの時期です。
そこでスマホを安く入手し、月々の回線使用料も安くするためにはどういう選択がよさそうかまとめてみました。

結論としては「ゲオオンラインストア」で中古スマホを入手して、「イオンモバイル」を契約するという結論になったよ。月々のギガを節約するために「ドコモhome5G」を利用するよ
スマホの入手
入手場所
スマホはドコモショップやauショップで購入する以外にたくさんの入手手段があります。
最新機種もドコモやauのオンラインショップで入手できますし、AmazonのSIMフリー機種などもあります。
しかし今回は「安く」入手したいので、「中古スマホ」にすることにします。
中古スマホはオンラインか、ゲオ店舗、セカンドストリートなどのリユースショップなどで入手できます。店舗に行くのが面倒なのでオンラインで入手することを考えます。



オンラインで中古スマホを入手するにはどこのサイトを使えばいいの?
主に以下のサービスが良さそうだと思います。
- イオシス(創業20年以上の実績ある企業)
- ゲオオンラインストア(大手のゲオが運営しているから安心)
- リコレ!(ビックカメラグループのソフマップが運営)
今回はゲオオンラインストアにしました。イオシスとゲオオンラインストアでは「赤ロム保証」という制度があって、商品到着後にネットワーク利用制限(通信規制、赤ロム)となった場合でも保証があるのでこのどちらかにしておくと安心そうだと思いました。


どの機種を選ぶのか
これまでAQUOS sense3を使ってみて、特に不便を感じなかったので、AQUOSを選ぼうと思います。
問題はどのAQUOSを選ぶのか。



中古といえども、最新機種は結構高額だよ
AQUOSにはハイエンドモデルのRシリーズ、コスパ重視のsenseシリーズ、機能を絞ったリーズナブルなwishシリーズなどがあり、どれを選ぼうかとなりますが、これまでsenseシリーズで満足だったので、senseシリーズにしました。バッテリーもちもいいですし、カメラもsense3よりは良くなっています。
以下ではゲオオンラインショップでの最新モデルAQUOS sense7、その一つ前のAQUOS sense6、そして現在利用中のAQUOS sense3の価格とそれぞれの機種のCPUスペックを掲載します。
機種 | CPU | CPUスペック(Geekbenchマルチコア)※1 | 価格 |
AQUOS sense7 | Snapdragon® 695 5G | 1965 | 42134円(税込) |
AQUOS sense6 | Snapdragon™ 690 5G | 1873 | 29502円(税込) |
AQUOS sense3 | Snapdragon™ 630 | 987 | 8634円(税込) |
※1:スマートフォン(スマホ)のCPU性能比較表【2023年最新版】, PC自由帳, 2023年8月16日, 閲覧日2023-08-17.
さすがに4年くらい前のsense3からはsense6、sense7ともに高機能になっています。
sense6はストレージが64GBだともう少し安くなりますが、64GBのsense3で容量を使い切っている状況なので、128GBモデルの情報を使いました。
sense6なら最新のAndroid OSであるAndroid 13までアップデートできます。



sense6くらいが狙い目かな
携帯会社はどこにするか
私の使い方では月6GBくらいあれば外出先でもスマホを快適に利用できます(後述するようにhome5Gを契約して、家ではそちらで通信を行っています)。auやドコモのMNOは料金が高めなので今回は扱いません。
月6GB利用すると仮定して、いくつかの携帯会社とイオンモバイルで料金を比較してみました。
携帯会社 | 料金 |
イオンモバイル | 1408円(税込) |
楽天モバイル | 2178円(税込) |
mineo | 1958円(税込) |
LINEモバイル | 2420円(税込) |



イオンモバイルは結構安いね
5GBだともう少し安い場合がありますが、6GBをピンポイントに狙ったプランはイオンモバイルだけですね。他は5GBの上が10GBのプランになったりしていて、6GBのプランが存在するイオンモバイルは重宝しています。
ちなみに私の現在の携帯会社はイオンモバイルです。特に不便はないですよ。
イオンモバイルなら、月末に残ったギガをひと月分だけ翌月に繰り越せるので、ギガが余っても翌月に使えるギガが増えるのでありがたいです。
イオンモバイルの料金についてまとめました。よろしければご覧ください。


機種を変更してもイオンモバイルを利用することにします。
6GBでは足りないので家ではhome5G
上で6GBで十分と書きましたが、家で使うギガを考慮するとスマホ1台で20GBから30GBくらいは月に使用しています。



まあ、結局そんくらい使うよね…
ギガが多いプランとしてpovoとかahamoとかがありますが、家でパソコンやタブレットもよく使うので、それらの通信と家でのスマホの通信をドコモhome5Gにまとめて、外出先でイオンモバイルの6GBの通信を利用するようにしました。home5Gなら通信量無制限なので、ものすごいヘビーな使い方をしなければ通信制限になりません。利用料金は月額4950円(税込)かかりますが、PCなどの通信も考慮するとお得だと思います。
home5Gの通信を光回線にしてもよいですね。今は月額5000円前後で契約できる光回線も多いので、それを無線LANルーターにつないでWi-Fiを利用するとよいでしょう。光回線なら通信量無制限ですからね。私は引っ越しの予定があるので、home5Gにしています。
光回線だと撤去費用などがかかるので、端末を購入して契約すれば家でコンセントに刺すだけで使えるhome5Gにしました。


追記【2025年は使い放題で最安値は楽天モバイル】
詳しくは以下で扱っていますが、2025年3月の情報ではを契約してPCをテザリングするという使い方がおそらく使い放題回線の最安値です。


まとめ
今回はスマホを安く購入して、安く利用するために機種をどこのサービスで入手するのか、どの機種を選ぶのか、携帯会社はどこにするのか、足りないギガをどこで確保するのかという話をしました。
私の状況では「ゲオオンラインストア」で「AQUOS sense6 128GBモデル」を購入して「イオンモバイル」を利用して、足りないギガは「ドコモhome5G」を契約ということになりますね。
スマホ利用の参考になりましたら幸いです。

