ブログレンタルサーバー基礎知識

リトルサーバーでXserverドメインで取得した独自ドメインを使用するためのネームサーバー設定

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はじめに

このブログはレンタルサーバーと独自ドメインをバラバラに契約していますが、ドメインの取得はXserverドメインで行いました。

Xserverドメイン

独自ドメインを使用するためには

「ネームサーバー」設定

をする必要がありますが、初めてWordPressを使う方がいきなりやってみようとすると結構つまづきます。

私は「は?」ってなりました。

そこでWordPressを始めるときに壁となるネームサーバー設定を「リトルサーバー」「Xserverドメイン」の組合せで行う場合のやり方を記事にします。

ネームサーバー設定とは

ネームサーバー設定というのは独自ドメインのサーバーをどこにするのか設定するというものです。

レンタルサーバーと独自ドメインを紐づける行動です。 独自ドメインはドメイン取得サービスがドメインを管理しています。ドメイン取得サービスというのは

「Xserverドメイン」とか「ムームードメイン」とかのことです。

ドメインを取得しただけだと、ドメイン取得サービスはどこのレンタルサーバーでドメインを使えばいいのかわかりません。

そこでレンタルサーバーとドメイン取得サービスを紐づける必要があり、これを「ネームサーバー設定」と呼びます。

特に無料独自SSLのLet’s Encryptを使うために、ネームサーバー設定は必須です。

忘れずに行いましょう。

Xserverドメインでリトルサーバーを設定する

まずXserverドメインで独自ドメインを取得します。

指示に従って取得すれば難しいことはないはずです。

ドメインを取得すると管理画面に入れるようになります。

そこで取得したドメイン名をクリックします。

下にスクロールすると「ネームサーバー設定」という項目があるので「設定変更」をクリックします。

遷移先の画面で「ドメイン適用先サービス」の項目で「その他のサービスで利用する」を選択します。

ここにリトルサーバーのネームサーバーを入力します。

リトルサーバーのネームサーバーは次のようになります。 2023-04-24時の情報です。設定する場合はリトルサーバーのサイトを確認してから最新の情報を使ってください。「マニュアル・ドメイン

ネームサーバー1:ns1.lsv.jp

ネームサーバー2:ns2.lsv.jp

ネームサーバー名は小文字で入力しても保存後にXserverドメイン側で自動的に大文字に変換されるようです。

Xserverドメインの管理画面で大文字に変換されても驚かなくていいですよ。

この画面の下の方にある

「確認画面に進む」をクリックします。

遷移先の画面で「設定を変更する」をクリックすれば設定完了です。

管理画面のホーム画面に戻ってもう一度ドメイン名をクリックします。

このようにネームサーバー1とネームサーバー2がリトルサーバーのネームサーバーになっていれば完了です。

リトルサーバー側で有効になるには少し時間がかかります

Xserverドメインでネームサーバー設定が完了しても、それが使えるようになるには少しタイムラグがあることがあります。私はさくらのレンタルサーバで同様の設定を行ったことがありますが、そのときは半日ほどかかりました。

そのときはしばらく時間を空けてから「リトルサーバー」側での設定を行うようにしましょう。

ネームサーバー設定を行えば無料独自SSLのLet’s Encryptが利用可能になります。

ネームサーバー設定を行ってリトルサーバー側で無料独自SSLを設定しようとしてエラーになるときはしばらく時間を空けてから再チャレンジしてみてください。

まとめ

今回はリトルサーバーとXserverドメインでネームサーバー設定を行う手順を解説しました。

他のレンタルサーバーでもやることは一緒です。

参考になりましたら幸いです。