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今回はWiMAXの各純正ルーターの同時接続数は何台までなのか比較して、どのルーターを選べばよいか悩んでいる方のガイドとなるような解説をします。
ただ注意点としてはデータ使い放題でも回線が混雑していたりすると速度制限がある場合があります。
WiMAXの最新機種で最大48台の同時接続に対応します。
2025年3月27日発売予定です。
WiMAXのホームルーターです。32台の同時接続まで対応。
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01に比べて同時接続数が低いですが、ホームルーターは電池の劣化が無いため例えば持ち運んでいるうちに電池が劣化して膨らんで端末交換で手間取るみたいなことがないです。
家でしかインターネットをしないとか家のインターネットはホームルーターに任せて、外では格安スマホの少ないギガで生活するみたいな使い方がいいんじゃないでしょうか。
端末一括支払額は27,720円でSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01と同額なのでSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01が販売されたら特にメリットはありません。世代交代の古い方という印象ですね。
16台の同時接続まで対応。
ホームルーターです。Speed Wi-Fi HOME 5G L13の一個前の世代ですね。
これでも十分使えますが新しい世代の機種のほうが製品アップデートの提供も長くなりますので、特に理由が無いならSpeed Wi-Fi HOME 5G L13を購入したほうがいいでしょう。
40台の同時接続まで対応。ただし5GHzで最大20台、2.4GHzで最大20台なので実質20台が限界の場面もあるでしょう。
Speed Wi-Fi 5G X12のさらに前の世代の機種です。対応規格は5Gと4GとWiMAX2+すべて使えるので性能は悪くありませんが、特に理由が無いなら最新機種のSpeed Wi-Fi DOCK 5G 01がいいでしょう。
16台の同時接続まで対応。
Speed Wi-Fi HOME 5G L12のさらに前の機種です。使えないことは無いですがセキュリティアップデートは最新機種よりも提供期間が短いはずですので特に理由が無いなら最新機種のSpeed Wi-Fi HOME 5G L13を入手しましょう。
30台の同時接続まで対応。
5G対応機種としては最古くらいの機種です。現在主流のWi-Fi6が使えません。接続しても低速なので特に優先して入手する理由はありません。
10台の同時接続まで対応。
今回は4G系のWiMAX 2+と4G LTEのみ対応の機種はご紹介しませんでした。
というのも5G未対応の機種でもそれなりに通信できるのですが、無線で通信する場合、モバイル回線の帯域(Mbps)を利用して通信するので、同時接続台数が増えれば増えるほどその帯域(Mbps)が分割されてどんどん通信速度が遅くなっていきます。
そのためできれば5G通信ができるほうが分割する大本の帯域(Mbps)が速いので分割してもあまり通信速度が低下しません。分割したあとの帯域がそれほど下がらないのです。
確かに5Gエリアは未だ全国津々浦々に広がってはいませんが、5G対応機種はWiMAX 2+と4G LTEも利用できますし、それでいて5Gが繋がる場所では4Gより高速な5Gに繋がるので、これから契約するなら5G対応機種のほうが何かと良いでしょう。
5Gのエリアはこちらからご確認ください。(WiMAXの提供エリア)
5Gと4Gの通信速度の目安は以下となります。
※1:ドコモ, PREMIUM 4G
※2:ICT総研, 2023年7月 山手線5Gおよび4G通信速度実測調査, 楽天モバイルのデータを除外して掲載
4Gでも一人暮らしなら十分と思われます。4K動画の目安通信速度が20Mbps程度、フルHD(1080p)の動画の目安通信量が5Mbps程度です。
ただ4K動画の視聴レベルとしては4Gだとギリギリなので、やはりできれば5G通信を利用したいところです。
なお4Gと5Gどちらの通信方式でも動画視聴なら5GHzのWi-Fiに繋いだほうが通信速度が速くなりやすいのでお試しください。ただ5GHz帯の通信はドア2枚くらいで繋がらなくなるのでモバイルルーターを自室に移動させるような作業が必要かもしれません。
| 回線 | プラン | 月額料金(税込み) |
| UQ | ギガ放題プラスS | 4950円 |
| 楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 3278円 |
制限なしで1ギガの光回線に匹敵する低価格のポケットWi-Fiの通信業者としてはUQ WiMAX※と
楽天モバイルくらいが選択肢に入ってきます。
※スタンダードエリア内に限ります。一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
楽天モバイルは確かに安いのですが、5Gは都市部中心の展開なのと、純正モバイルルーターが4Gにしか対応していないという弱点があります。


の場合基本的に4G通信が前提なのです。
実際のところWiMAXの5G対応エリアも
楽天モバイルと大差ないです。これは5Gという電波が遮蔽物に弱くエリアを広げようとすると4Gよりたくさん基地局が必要になるという性質ゆえでしょう。
5Gで利用する高周波数帯の電波は減衰しやすく、回り込みにくい性質があるため、駅施設周辺では4Gよりも基地局の場所と数を確保する必要があります。
KDDI, 駅や電車で5Gがずっとつながるための技術
私の親戚の田舎もWiMAXの5Gは繋がりません。
では大差ないエリアなのにわざわざ
楽天モバイルより高額なWiMAXを選ぶメリットは何か。
それは「専用端末が5Gに対応している」という点です。
楽天モバイルの専用端末(Rakuten WiFi Pocket Platinum)は4Gでしか通信できません。5Gを
楽天モバイルで使おうとすると5G対応のスマホを契約してそれをテザリングするというのが基本戦略になります。
楽天モバイルの純正モバイルルーターはIEEE 802.11 b/g/nでしか使えません。現在主流のWi-Fi6どころかその一つ前のWi-Fi5すら使えません。基本的に4Gしか使わないなら古い規格で十分という判断なのでしょうけど、新しい規格のほうが基本的に高速、同時接続に強いです。特にWi-Fi5以降で利用可能な5GHz帯の電波が使えないので通信速度が低くなりがちです。
じゃあテザリングすればいいのでしょうか。
ところがスマホのテザリングは同時接続台数が少ないのです。
Androidを搭載したスマホの場合、メーカーによってメニューの項目名などが異なります。設定する前に、必ず利用しているスマホのマニュアルを確認してください。
また、Wi-Fiテザリングで接続できる端末は10~15台です。スマホによって異なるため注意しましょう。
〔……〕
iPhoneのテザリング機能は「インターネット共有」と呼ばれています。また、iPhoneは最大で5台まで接続が可能です。
楽天モバイル, テザリングとは?Android™・iPhone別の接続方法やメリット・注意点を解説, 投稿日2024.08.26
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01の同時接続最大数が48台ですから、この差は圧倒的です。
つまりスマホのテザリングで家中の通信をスマホに集約するというのは過負荷でスマホの寿命も削られますし、できれば専用端末でインターネットをしたほうが日常の生命線であるスマホも長く使えるので、あまりおすすめしません。
そこで専用端末を利用しようとなるのですが、
楽天モバイルは専用モバイルルーターが4Gのみ対応ですので、家中のインターネットを集約するのはやや力不足です。
そのような中、もしWiMAXの5Gの電波が提供されているなら家中のインターネットをWiMAXの専用モバイルルーターに集約できます。しかも5Gなので同時接続数が増えても通信速度が下がりにくいのです。
またモバイルルーターを選択すれば持ち運べるので例えば親戚の家や実家に移動しても制限なし※のインターネットが手に入ります。親戚の田舎では4Gになる可能性が高いですが、制限なし※の4Gエリアは広いのでスマホのギガを心配することも少ないです。外出先でパソコンを使うなんてときにいいんじゃないでしょうか。
そして家では5Gを、たくさんの端末を同時接続して速い通信速度で利用する。
こんな生活には今の所、
楽天モバイルよりWiMAXが優れていると思われます。
SIMフリーモバイルルーターで
楽天モバイルの5Gを利用するという裏技もありますが、基本的に推奨されているわけではないので、純正のモバイルルーターを利用したほうが良いと思われます。
今回は「WiMAXの同時接続は何台まで?」という疑問に対しての解説でした。
また
楽天モバイルではなくWiMAXを選ぶとメリットがある場面についても解説しました。
WiMAXも提供エリア内であれば普通にインターネットができるサービスなので、家のインターネットを集約するならWiMAXも検討してみてはいかがでしょうか。

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