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WiMAXの対応周波数とプランについて

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今回はWiMAXの周波数と提供プランについて解説します。

目次

WiMAXの対応周波数(バンド)

モバイル回線は回線事業者ごとに使っている電波の周波数が異なります。ドコモ・au・ソフトバンク・

楽天モバイル

それぞれで利用している周波数は違います。

ではWiMAXはどうなのでしょう。WiMAXの対応周波数をまとめます。(参考:UQ WiMAX, Speed Wi-Fi 5G X12 NAR03 実装周波数一覧

バンド周波数4G or 5G
28700MHz4G
18800MHz4G
26800MHz4G
111.5GHz4G
31.7GHz4G
12.0GHz4G
412.5GHz4G
423.5GHz4G
n28700MHz5G
n31.7GHz5G
n412.5GHz5G
n783.5GHz5G
n774.0GHz5G
n783.7GHz5G
n25728GHz5G

これをサービス別にまとめると以下のようになります。

サービス名4G or 5G提供会社
WiMAX2+4GUQ
WiMAX+5G5GUQ
au 5G5GKDDI
au 4G LTE4GKDDI

4つのサービスがそれぞれ異なる周波数で展開されています。WiMAX2+とWiMAX+5Gが利用するのは主に2.5GHz帯です。それ以外は基本的にauの回線を利用します。

WiMAX +5Gの利用可能なサービス

WiMAXの現在の主流のサービスは「WiMAX +5G ギガ放題プラスS」です。

このサービスの特徴をご説明します。

スタンダードモードとプラスエリアモードの提供エリアはこちらをご覧ください。(エリアマップ

UQではこの他に「WiMAX +5G ギガ放題プラス ホームルータープラン/ギガ放題プラス モバイルルータープラン」というプランも同価格で提供されていますが、「WiMAX +5G ギガ放題プラスS」との主な違いは5G SAが利用可能かどうかです。「WiMAX +5G ギガ放題プラスS」では5G SAが利用可能です。5G SAの方が高速・低遅延・より多くの同時接続可能になります。

コア設備や基地局なども含めて5G専用の技術と設備で構成した5Gサービスです。5G SAにより、5Gの高速・大容量の通信に加え、将来的にネットワークスライシング(注1)などの機能を活用した新たなサービスを利用できるようになります。

UQ, 5G SA

基本的にWiMAX提供の周波数(2.5GHz帯)でなくてもスタンダードモード対応エリア内なら通信量の制限なく利用可能となっています。

まとめ【WiMAXの対応周波数は色々あるが大事なのはスタンダードモードのエリア内かどうか】

今回はWiMAXの対応周波数とプランについて解説しました。様々な周波数が利用可能ですが、結局のところ大事なのはスタンダードモードの提供エリアに入っているかどうかです。

契約前にご自身の利用する場所がスタンダードモードの提供エリアかどうか確認しましょう

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