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今回はFire TV Stickがテレビやモニターに繋がらない・映らないという接続トラブルに関して解説します。
Fire TV Stickは手軽に安価にPCモニターや古いテレビをスマートテレビに変えてくれるデバイスです。
その必要性や不必要なときについて以下の記事で解説しているのでよろしければご覧ください。

そんな便利なFire TV Stickですが、たまに映らないときがあります。
映らなければ何の価値もなくなってしまいます。
今回はそのようなときのトラブルシューティングです。
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Fire TV Stickは小さなパソコンなのでたまに誤作動します。
パソコンもたまにフリーズしますよね。
そういうときはとにかく再起動が有効です。
リモコンで再起動する方法と手動で再起動する方法があります。
リモコンの場合は上の方の大きな選択ボタン(十字キーとして利用します)の中央を押しながら、再生・一時停止ボタンを同時にしばらく押し続けると再起動できます。
もう一つがFire TV Stickの電源ケーブルを抜き差しする方法。
これでも再起動できますが、いきなりパソコンのコンセントを抜くとトラブルになるようにFire TV Stickも故障の原因になりうるので、できればリモコンでの再起動を試したほうが良いでしょう。
ただリモコンも反応しないときはこの方法をするしかありません。
Fire TV Stickはインターネット上のコンテンツを利用するという特性上、ネットが繋がっていないと画面が固まったり、VODが利用できない状況になります。
私もWi-Fiの調子が悪いときにFire TV Stickの反応が無くなり、どうしようもない状況になったことがあります。
Wi-Fiルーターの再起動などで改善するときもありますが、夜間の回線混雑による帯域制限などが原因の場合、契約回線自体を変えるしかない場合もあります。
コネクタの不具合やケーブルの不具合という状況も考えられます。
HDMIコネクタが折れたりしていないか確認し、HDMI延長ケーブルでテレビやモニターに接続しているときは、ケーブルを変えてみて映るかどうか確認してみましょう。
電源ケーブルも断線している場合があるので、他のケーブルなどを使ってみて断線していないか確認しましょう。
テレビやモニターそのものが故障しているとどうやっても映りません。
他のモニターなどにFire TV Stickを接続してみて映るかどうか確認してみましょう。
リモコンで操作できないときは電池切れの可能性もあるので、電池を交換してみてください。
Fire TV Stickに関する記事を色々書いているので、よろしければご覧ください。






今回はFire TV Stickの接続ができない、画面が映らない、動かないといったトラブルのときのトラブルシューティングに関して解説しました。
故障で買い換える判断をする前にお試しください。



Wi-Fi側の不具合の場合もあります