購入した中古スマホの画面を初心者向けに戻す5つの方法

オンラインストアで中古スマホを購入しました（AQUOS wish Android11）。

いざ使おうとして画面を見てみると

• 画面の文字が小さい
• アプリのアイコンが小さい
• ダークテーマで見にくい
• 画面下の「戻る」「ホーム」「アプリ」の3つのボタンがなくて、変なジェスチャーを覚えなければいけない
• ホーム画面下部のGoogleバーがいらない

という問題が発生しました。

そうは言っても使いにくければ不快です。なんとかシンプルに、初心者に使いやすく戻せないのか？

結論として戻せましたが、その過程を記録して、同じような悩みを抱える方の一助となるよう今回の記事となりました。

画面の文字が小さい

画面のメールやウェブサイトの文字全般の大きさは次のようにして変更します。

「設定」アプリを開きます。そして「ユーザー補助」を選択します。

「フォントサイズ」を選択します。

下の方のスライダーを調節してフォントサイズ（文字の大きさ）を変更できます。

アプリのアイコンの大きさが小さい

アプリアイコンのサイズを変更する方法です。

「設定」アプリを開いて、「ユーザー補助」を選択します。

次に「表示サイズ」を選択します。

下の方のスライダーを動かすとアイコンサイズが変わります。

ダークテーマで見にくい

ダークテーマを元に戻すには次のようにします。

「設定」アプリを開きます。「ユーザー補助」を選択します。

「ダークテーマ」の右側のスライダーをタップするとオン・オフが切り替わります。

画面下の「戻る」「ホーム」「アプリ」の3つのボタンを復活させる

「設定」アプリを開きます。次に「システム」を選択します。

「操作」を選択します。

「システムナビゲーション」を選択します。

「3ボタンナビゲーション」を選択します。

これでホーム画面下に3つのボタンが出現します。

ホーム画面下部のGoogleバーがいらない

ホーム画面のGoogleバーは、バーを長押しして動かせればアプリを削除するように削除しますが、長押しで動かせない場合は「ホーム」機能を編集します。

ホーム画面下のGoogleバーを非表示にするには「ホーム」をカスタマイズする必要があります。AQUOSの場合は次のようにします。

ホーム画面のアプリが無い場所を長押しします。すると次のようなポップが出ます。

「ホームの設定」を選択します。

次に「Google検索の表示」のスライダーをタップすると表示・非表示が切り替わります。下は「表示」するときの画面です。ここをもう一度タップすると「非表示」に切り替わります。

まとめ【使いにくくてもある程度修正できます!】

今回は中古スマホを購入したときに文字のサイズやアプリアイコンの大きさを変更したり、細かい部分の表示・非表示を変更するといったやり方を解説しました。

中古スマホを購入して「なんか使いにくいけど直せないかな～？」と思ったら、上で解説したようなやり方をお試しください。